原田泰成投手（３年・東海大望洋）が７日、神奈川・平塚市内の同大学グラウンドで始動した。３日に箱根駅伝で初優勝した陸上競技部から刺激を受け、年明け初練習から気合十分。大学日本一へ、気持ちを新たにした。自分たちも負けられない。競技は違えど、同じ体育会の頑張りはともにテレビで観戦。６日のミーティングで安藤

子）東海大が東洋大に連勝し、今季初の勝ち点を挙げた。初回、石保秀大（３年＝東海大望洋）の三塁打から加賀輝（４年＝東海大相模）、増田郁弥（４年＝東海大相模）の連続適時打で２点を先制。６回に１点を失うが、３投手の継投で逃げ切った。東海大・加賀輝「勝ち点が取れてうれしいです。６位の意地を見せちゃいました」

右腕・原田泰成投手（東海大望洋＝現東海大市原望洋）が先発し、九回途中まで投げ１５三振を奪う快投を見せた。初回からエンジン全開だった。「三振を取ってチームを勢いづける」と直球を軸に日体大打線を圧倒。六回１死まで無安打投球とつけいる隙を与えなかった。九回２死二塁としたところで降板したが、プロ注目右腕の日

時打で２点を先制すると、２回にも３点を追加。３点差に迫られた３回には石保秀大（２年＝東海大望洋）の適時打で１点を加えてリードを広げ、前田彬（１年＝東海大市原望洋）から庄司健太（２年＝東海大相模）への継投で国士舘大を振り切った。東海大・金子翔太「投手の投げる球が手に取るようにわかりました。次も勝ちに貢

された９回、１点を返すと、２死満塁の好機に久保山海斗（３年＝東海大望洋）の死球で１点を追加し、金子翔太（３年＝東海大浦安）の右中間を破る２点適時打で１点差に。なおも２死二、三塁で加賀輝（３年＝東海大相模）が２点打を放ち、逆転サヨナラ勝ちで試合を決めた。東海大・加賀輝「皆がいい場面で回してくれたので打

は初回、加賀輝（３年＝東海大相模）の適時打で先制すると、３回には久保山海斗（３年＝東海大望洋）の適時打で加点した。東洋大は８回、多田龍ノ介（３年＝高松西）の適時打、黒瀧隼斗（３年＝朋優学院）の犠飛で同点に。延長にもつれ込み、両者譲らず、引き分けた。【東都大学準硬式野球連盟加盟校】▽１部中大、国士舘大