◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦１部専大２―０帝京大２回戦（２９日・横須賀スタジアム）専大が帝京大に連勝で勝ち点を奪った。先発のマウンドには多賀谷直輝（２年）＝専大松戸＝。力強いストレートと変化球のコンビネーションを武器に、テンポの良い投球を披露した。そのまま９回を投げ抜き完封勝利。試合後はいつも通

◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦１部専大６―２帝京大１回戦（２８日・スリーボンドベースボールパーク上柚木）専大先発左腕の竹村健太（４年）＝星稜＝は、「前回の試合で自分の投球で負けてしまったので、今日は自分がチームを引っ張ろうと思って投げました」と、５回までパーフェクトピッチングを披露。６回から指名打

◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦１部国士舘大５―２東洋大１回戦（２８日・スリーボンドベースボールパーク上柚木）国士舘大が昨秋王者の強さをみせた。同点で迎えた６回無死二、三塁の好機で１番・松本京大（４年）＝健大高崎＝。「攻守で活躍できて良かったです」と、追い込まれながらも勝ち越しの中前適時打を放ち、２

◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦１部国士舘大４―０東洋大２回戦（２９日・横須賀スタジアム）国士舘大が完封勝利でカード連勝とし、勝ち点を挙げた。初回に３つの四死球と失策を絡め、いきなり３点を先制した。援護をもらった先発左腕の坂部光（４年）＝至学館＝が好投。ランナーを許すも要所を締める投球で相手に流れを

◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦１部日大５―４専大２回戦（２５日・スリーボンドベースボールパーク上柚木）日大が逆転で専大に連勝、勝ち点をもぎとった。４点リードされ迎えた６回１死一、三塁。「４年生と全日本選手権大会に行くための大事な一戦」と代打・野村柊吾（２年）＝桐光学園＝が意地を見せ、左越えの適時二

◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦１部中大５―１東洋大２回戦（２５日・スリーボンドベースボールパーク上柚木）中大が盤石の試合運びで東洋大にカード連勝を決めた。先発マウンドには１年生左腕の葛西陸＝花巻東＝。２１日にリーグ戦デビューを果たしたばかりの新戦力が、初先発を任された。「負けられない試合だったので

福教大7―0佐賀大西南大10―0九州大久留米大2―1福岡大（13日）

久留米大4―4福岡大福教大10―2佐賀大西南大6―5九州大（12日）

久留米大6―2西南大福岡大11―0佐賀大福教大3―1九州大（6日）

福教大7―0九州大久留米大0―0西南大福岡大8―0佐賀大（5日）

九州大0―0久留米大西南大10―0佐賀大福岡大6―0福教大（23日、春日公園野球場）

準硬式野球の九州六大学春季リーグ戦（西日本新聞社など後援）が14日、福岡市の桧原運動公園野球場で開幕する。順調なら最終日は4月13日、同市の今津運動公園野球場の予定。昨秋11季ぶりの優勝を飾った久留米大を福岡大、西南大が追う形とみられる。

◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦１、２部入れ替え戦東海大８―７青山学院大（４日・上柚木公園）東海大が大逆転劇で１部残留を果たした。５点をリードされた９回、１点を返すと、２死満塁の好機に久保山海斗（３年＝東海大望洋）の死球で１点を追加し、金子翔太（３年＝東海大浦安）の右中間を破る２点適時打で１点差に。

◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦１部東洋大５―３専大（６日・ダイワハウススタジアム八王子）東洋大が逆転で専大に先勝した。２点を追う２回、印南航太郎（２年＝浦和学院）の適時打で追いつくと、４回に印南の犠飛で勝ち越し。５回に若松貫太（３年＝座間）の犠飛、７回には若松の適時打で着実に加点し、先発の割石淳哉

◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦１部中大６―５東海大（３０日・ダイワハウススタジアム八王子）中大が競り勝って東海大に連勝した。初回、真谷健吾（２年＝佐賀商）の本塁打で先制。２回には大畑幸平（３年＝報徳学園）、端岡陸（２年＝報徳学園）の適時打で３点を追加した。４回に１点差に追い上げられたが、端岡のスク

◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦１部東洋大２―２東海大（２３日・上柚木公園）東海大、東洋大ともに譲らず、延長１２回引き分けとなった。東海大は初回、加賀輝（３年＝東海大相模）の適時打で先制すると、３回には久保山海斗（３年＝東海大望洋）の適時打で加点した。東洋大は８回、多田龍ノ介（３年＝高松西）の適時打

◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦１部東洋大１―０中大（１７日・上柚木公園野球場）東洋大が息詰まる投手戦を制した。割石淳哉（３年＝越谷南）は８回まで相手打線を２安打に抑えると中大の先発・小澤巧平（２年＝日川）も３安打の好投。ゼロ行進のまま突入した９回、東洋大は敵失などで１死一、三塁の好機をつくると、多

◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦１部専大３―０国士舘大（１７日・上柚木公園野球場）専大が国士舘大に連勝し、勝ち点１を挙げた。初回、神山琢郎（４年＝県岐阜商）の適時打、大野恵和（３年＝専大松戸）のスクイズで２点を先制。９回にも１点を加えると、先発の山口寛太（２年＝金沢市工）は相手打線を６安打１四球に抑

◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦１部中大５―４東洋大（１６日・上柚木公園）中大が土壇場で粘り強さを発揮し、逆転で初戦をモノにした。３点を追う３回、安藤浩平（３年＝日川）、長島僚平（３年＝高崎健康福祉大高崎）の適時打で１点差にすると、５回には長島の適時打で同点に。勝ち越された９回１死一、二塁で代打に起