目が行われた。地元の細川裕子（４３＝愛知）は２日目２Ｒで３コースまくり、１１Ｒはイン逃げで２日目唯一の連勝。初日４着からのリズムアップに成功した舟足も「バランスが取れて、それなりにいい足」と軽快だ。昨年は女子２大タイトルとなる８月の福岡ＰＧ?レディースチャンピオン、１２月の蒲郡ＰＧ?クイーンズクライ

核が一気に躍進した。細川裕子（43＝愛知）は3、1号艇の2日目を捲り、逃げで連勝。前半は気合満点の強ツケマイでインの門田をねじ伏せた。「抜けているところはないけどバランスが取れていて、それなりにいい足。もうこのまま行きます」初日にいきなりキャリアボデーを交換。先手を打って施した整備、調整でいい方向に

２着で優出を決めた。宇野弥生が逃げて焦点は２着争い。まくった土屋千明、差した三浦、追い上げた細川裕子でハイレベルの大接戦となったが、最終的に競り勝ったのは三浦だった。レース後、ＪＬＣ解説者の佐藤正子さんが三浦に「１Ｍは引き波に乗ってサーフィンしているのかと思ったのに、よく２着にきたね」と道中戦の巧み

（２９日）】トライアル１、２戦はいずれも３着として得点率７・００の第８位につけている細川裕子（３７＝愛知）。相棒の４７号機は山川美由紀（５２＝香川）に「伸びられる」と言わしめたほどの強力仕立て。ファイナル進出のベスト６入りに向け、３日目ももうひと踏ん張りする決意をミス東スポ２０１８の嶋村瞳が聞いた。

福岡県北九州市のボートレース若松で開催中の「ＳＧ第２３回オーシャンカップ」は１２日、２日目を行った。細川裕子は、２日目第２Ｒのイン戦で一旦は仲谷颯仁の差しが入ったが、 ２Ｍで渾身の差し返して１着ゴール！うれしいＳＧ水神祭を迎えた。なぜか、カポックを着たままのダイブに「私、まったく泳げないんです…」。

デレラカップ】３日目（３日）＝細川裕子【旭堂南鷹の「私情場立ち取材」】もう4節目のピットリポートになるが、一番カッコイイな。ホントに魂のレーサーだ。常滑への愛も深く、何とか優勝したい！という熱い気持ちが、ヒリヒリするほど感じる。上位とは機力劣勢は否めないが、気持ちで何とかしてしまいそうな気配はある。