◆阪神―中日（２日・甲子園）【中日スタメン】１（遊）京田、２（中）近藤、３（右）松井佑、４（左）ゲレーロ、５（一）福田、６（二）堂上、７（三）高橋、８（捕）武山、９（投）小熊▽投・小熊＝右【阪神スタメン】１（右）糸井、２（遊）植田、３（左）福留、４（一）大山、５（中）中谷、６（三）鳥谷、７（二）上本

「阪神-中日」（２日、甲子園球場）阪神・坂本が、今季１号３ランを放った。１-０の二回１死一、二塁。内寄りのボールをコンパクトに振り抜き、左翼席まで運んだ。プロ通算２本目で初の甲子園弾が、貴重な追加点となった。

（セ・リーグ、阪神９－２中日、２２回戦、阪神１４勝８敗、２日、甲子園）阪神が長短打を絡めた小刻みな加点で快勝。連勝を５に伸ばした。先発の能見は６回５安打２失点と試合を作り、５勝目（６敗）を挙げた。「８番・捕手」で先発出場した坂本が３安打１本塁打４打点と活躍した。阪神は一回一死三塁から３番・福留の中犠

（２０１７年９月２日阪神９－２中日）阪神の坂本は本拠地甲子園でプロ初のお立ち台。「緊張しています」と笑顔を見せた。７試合連続で先発起用で、２回に今季１号の３点本塁打を放った。「入った瞬間は自分でも鳥肌が立って嬉しかった」。その後も適時打を放つなど、終わってみればプロ初の３安打“猛打賞”。「次があるか