監督、試合前に「QBにけが」指示か? 日大アメフト部、廃部必至 “殺人タックル”で刑事事件化も
。今月6日に行われた関学大と日大の定期戦で、日大の選手が、パスを投げ終え、無防備な状態の関学大のクオーターバック(QB)に後ろから激しくタックルし、けがを負わせた問題が波紋を広げている。傷害事件として刑事事件化する可能性も浮上、識者は「永久追放や廃部も当然」と指弾した。タックルを受けたQBは全治3週
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悪質タックル問題「傷害罪にあたる可能性が高い」【弁護士の見解】
日に行われた、日大と関学大によるアメリカンフットボールの定期戦(東京・アミノバイタルフィールド)で、関学大のクォーターバック(QB)選手が日大守備選手から悪質なタックルを受けて負傷した問題で、「弁護士法人・響」の徳原聖雨弁護士が16日、本紙の取材に応じ、「日大選手のプレーは、傷害罪にあたる可能性が高
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アメフト悪質タックルの日大監督に関学大監督憤る「なぜベンチに戻さなかったのか」
なクオーターバック(QB)に対して日大選手が背後から悪質なタックルを仕掛けた問題で、関学大アメフト部の鳥内秀晃監督(59)と小野宏ディレクター(57)が17日、兵庫県西宮市の同大学で会見した。日大からは15日付で、内田正人監督(62)らの連名で、問題のプレーについて「ルールに基づいた『厳しさ』を求め
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日大悪質タックルに見えた 大学スポーツ“勝利主義”の弊害
発展している日大アメリカンフットボール部員による悪質なタックルは、6日の関学大との定期戦で起こった。この選手は「最初のプレーで相手のQBにけがをさせる」という日大・内田正人監督(62)の指示により危険なタックルを仕掛けたとされている。内田監督は試合後にラフプレーを容認する発言をしたこともあり、前出の
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関学大 悪質タックル問題で日大に真相究明求める「それが解決につながる」
関学大は17日、学生アメリカンフットボールの試合で日大の選手が関学大QBに悪質なタックルを見舞った問題で、抗議文書に対する日大の回答書について、鳥内秀晃監督(59)と小野宏ディレクター(57)が会見を行った。関学大から日大に送った抗議文では当該プレーを「スポーツの範疇を超えた傷害事件」などと断罪。こ
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責任者出てこい!関学大・鳥内監督、日大回答受け怒り会見/アメフット
アメフットの関学大と日大の試合で日大選手による悪質な反則行為でQBが負傷した問題で、関学大は17日、西宮市内で記者会見を開き、日大から「意図的な乱暴行為を選手へ教えることはない」と内田正人監督(62)の指示はなかったとする抗議文への回答書を公開した。関学大側は「疑問、疑念を解消できておらず、誠意ある
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