◆第２３回秋華賞・Ｇ１（１０月１４日・芝２０００メートル、京都競馬場）アーモンドアイの担当は助手の根岸真彦。アパパネが牝馬３冠を達成する４年前の０６年に国枝厩舎に入った。最初に任された馬の隣の馬房が、のちにアパパネ担当となる福田好訓（よしのり）のサイレントプライドだった。「駆け出しの自分に親身に教え

「秋華賞・Ｇ１」（１４日、京都）猛烈デモを見せつけた－。春２冠の女王アーモンドアイは１０日、美浦坂路で最終追い切りを敢行。ルメールの手綱は終始持ったままだったが、たたき出したタイムはこの日の一番時計となる４Ｆ４９秒７。また一歩、牝馬三冠達成へ近づいた。最大のライバルであるラッキーライラックも、ラスト

３冠最終戦「第２３回秋華賞」（１４日＝日曜１５時４０分、京都芝内２０００メートル）の枠順が１２日午前、以下のように決まった。１９８６年メジロラモーヌ、２００３年スティルインラブ、１０年アパパネ、１２年ジェンティルドンナに続く史上５頭目の牝馬３冠の偉業に挑むアーモンドアイ（ルメール騎乗＝美浦・国枝厩舎