・リーグ、中日２－８ヤクルト、２１回戦、ヤクルト１４勝７敗、１１日、ナゴヤＤ）ヤクルトは山田ら主力を欠く打線がつながり、１３安打８得点。３年目内野手の西浦は２試合連続で３番に入り、二回に左前適時打を放つなど今季初の３安打。「二回は追い込まれていたけど、食らいついた。３番は意気に感じて打っている」。五

◇セ・リーグヤクルト５―４巨人（２０１６年８月１２日神宮）ヤクルトの西浦直亨内野手（２５）が大仕事をやってのけた。同点の８回２死走者なし。ここまで３打数無安打１四球で迎えた第５打席だった。プロ初の中継ぎ登板となった巨人の３番手・高木勇の変化球に迷いなくバットを振り抜いた。「入るとは思わなかった。ファ

◆ヤクルト―巨人（１３日・神宮）巨人は２回１死、先発の大竹寛がヤクルトの８番・西田に左翼スタンドに飛び込む７号ソロを許し、０―１と先制された。大竹寛は１回に１死満塁のピンチを招いたが、今浪、谷内を打ち取っていた。ヤクルト先発は山中。巨人打線を３回まで１安打に抑えている。

「ヤクルト－巨人」（１３日、神宮球場）ヤクルト・西田明央捕手が、先制アーチを放った。０－０の二回１死走者なし。大竹寛のシュートを捉えると、舞い上がった打球は左翼席に吸い込まれる７号ソロとなった。「少し詰まりましたけど、いい角度で飛んでくれました」と振り返った。１２日の巨人戦で３安打２打点をマークして