ＤｅＮＡが３日の広島戦（横浜スタジアム）で延長１１回の末、７-６でサヨナラ勝ちし、連敗を３で止めた。ヒーローは延長１１回に二死満塁で右前適時打した倉本寿彦内野手（２７）だ。だが、陰のヒーローは前日２日に先発し、倉本の前に嶺井博希捕手（２７）の代打で登場したジョー・ウィーランド投手（２８）だ。昨年は投

（セ・リーグ、ＤｅＮＡ７ｘ－６広島＝延長十一回、１３回戦、６勝６敗１分、３日、横浜）ＤｅＮＡは３日、広島１３回戦（横浜）に延長十一回、７－６でサヨナラ勝ちし、連敗を３で止めた。負ければ最下位に転落していた一戦で、主砲の筒香嘉智外野手（２６）が自身初の１試合５安打。最後は勝利を決める生還を果たした。サ

◆ＤｅＮＡ―広島（４日・横浜）【広島スタメン】１（遊）田中、２（一）安部、３（中）丸、４（右）鈴木、５（左）松山、６（捕）会沢、７（三）西川、８（二）菊池、９（投）大瀬良＝右【ＤｅＮＡスタメン】１（中）桑原、２（右）ソト、３（一）ロペス、４（左）筒香、５（三）宮崎、６（二）倉本、７（捕）伊藤、８（投

「ＤｅＮＡ５－６広島」（５日、横浜スタジアム）広島・高橋樹也投手がプロ初セーブをマークした。６－５の延長十回に登板。先頭の田中浩を味方の失策で出塁を許したが、続く倉本を二飛。神里には直球で遊ゴロ併殺に打ち取り、試合を締めくくった。プロ３年目は初セーブを「素直にうれしいです」とし、「絶対に抑えてやると

セ・リーグ広島６－５ＤｅＮＡ（２０１８年８月５日横浜）広島が４時間１４分の熱戦の末、ＤｅＮＡを下し、貯金を今季最多タイの１８とした。広島は５―３の９回、守護神・中崎が崩れて追い付かれた。だが延長１０回１死一、三塁から代打・西川の二ゴロの間に１点を勝ち越し、逃げ切った。先発の高橋昂は無失点ながら４四球