横綱 稽古
2017/02/04
稽古再開の稀勢の里 見せた「綱の自覚」
新横綱の稀勢の里(30)が1日、東京・江戸川区の田子ノ浦部屋で稽古を再開。約1時間にわたって四股やすり足の基本運動をこなして汗を流した。初場所後は横綱昇進の伝達式や土俵入りなどで多忙な日々が続いた。久しぶりに稽古まわしを締めた稀勢の里は「これからしっかり体をつくっていきたい。(2月は)巡業がないぶん2017/02/02東京スポーツ詳しく見る連合稽古より若手育成 稀勢の里に課せられる横綱の“義務”
調整は変わらず、だ。横綱稀勢の里(30)は2日、四股を中心に約1時間の稽古。土俵に上がって稽古するのは、5日に行われる「日本大相撲トーナメント」後だという。稀勢の里は以前から出稽古に行かず、二所ノ関一門の連合稽古でも琴奨菊や嘉風ら、決まった相手としか稽古をしなかった。これには一門の重鎮、芝田山親方(2017/02/04日刊ゲンダイ詳しく見る