・神宮）慶大が連勝で勝ち点３とし、単独首位に立った。２年生捕手・郡司裕也＝仙台育英＝が攻守に魅せた。２回に左翼上段へ先制の３号ソロを放つなど全３得点に絡み、守備ではリーグ戦初先発の菊地恭志郎投手（３年）＝慶応志木＝を好リードし、初完投初完封で今季初勝利に導き、「いい働きができた」と笑顔を見せた。仙台

（セ・リーグ、広島４－５ＤｅＮＡ、８回戦、ＤｅＮＡ５勝３敗、１７日、マツダ）ＤｅＮＡのパットンが５－４の延長十回に登板。３番・丸からの好打順だったが２三振など３者凡退に抑えて７セーブ目を挙げた。４月１８日の対戦では、この日と同じマツダスタジアムで１点リードの九回に登板したが、１／３回で４安打２失点で

）広島の今村猛投手がリードを守り切れず、険しい表情を浮かべた。３点リードの九回、ジャクソンの後を受け、マウンドに上がった。１死から味方の失策と四球で一、二塁。続く宮崎の右翼へのライナー性の打球に鈴木が突っこんだが、後ろにそれて２点適時三塁打となった。さらに、１死三塁から戸柱に同点の中前適時打を許し、