【阪神】19年ぶり屈辱…甲子園で目前胴上げ
◆阪神2―3広島(18日・甲子園)悔しさを押し殺すように、金本監督は一塁ベンチ裏に消えた。接戦を落とし、12年連続のV逸が決定。甲子園で敗れ、敵将の胴上げを見せられるのは1998年の横浜(現DeNA)以来、19年ぶりの屈辱となった。「まあそら、どこかで決まるんだから」とぶ然とした表情を浮かべた。2点
詳しく見る
勝負の赤下着でスタンド観戦うえむらちかV祝福
るうえむらちか(31)は今季5大トピックスを挙げて祝福した。うえむらは優勝を決めた阪神戦を甲子園球場のスタンドで見届けると「いやー待ちました。弱い時も強い時も悲しみの時も喜びの時も、ずっとずっと応援してきたカープがこんなに強く強くなりました」と喜びに浸り「気合を入れるためにはいた赤の勝負下着の効果は
詳しく見る
誠也、3連覇へ「来季は4番でフル出場」 ケガして気付いた大切なこと
セ・リーグ広島3―2阪神(2017年9月18日甲子園)肩を借りてグラウンドに現れた。広島・鈴木だ。右くるぶし骨折、三角じん帯損傷のリハビリ中だが、ギプス固定した足で広島から来た。胴上げの輪に笑顔で加わり、ファンへのあいさつには野間らに支えられて向かった。帰りはエルドレッドの「おんぶ」だった。「この場
詳しく見る
阪神・藤浪、21日先発へ「組み立ての投球を意識していきたい」
中日戦(ナゴヤ)に登板予定の阪神・藤浪は20日、キャッチボールなどで調整した。12日の1軍・巨人戦(甲子園)で四回途中4失点で降板して以来のマウンド。19日には鳴尾浜でブルペン投球を行い「制球だったり、組み立ての投球を意識していきたいです」と意気込みを口にした。納得の投球を披露し、再昇格へ前進する。
詳しく見る
阪神・秋山 収穫1敗 魅せた!修正力 無念1泣猛省も…三回以降、被安打1
「阪神0-2巨人」(20日、甲子園球場)阪神・秋山拓巳投手(26)は降板後、ベンチの最前列に立った。仲間に声援を送ると共に、菅野の姿を目に焼き付けるように。巨人エースとの今季4度目対戦で、6回を5安打2失点で6敗目(12勝)。先発として試合は作ったが、無念の88球に表情は晴れなかった。「完全に失投。
詳しく見る
金本阪神に営業が異例の“日本一ノルマ” 7年ぶり年間300万人動員へ鼓舞、1試合平均は12球団最多
せつけられたばかりの阪神・金本知憲監督(49)に、球団の営業サイドから異例の“日本一ノルマ”が突きつけられた。屈辱の敗戦から一夜明けた19日。甲子園球場での全体練習前に組んだ円陣で、指揮官は「(優勝は)決まった。2位を確保して、CSに向けてモチベーションを上げていこう」と訓示した。CS進出には、残り
詳しく見る
右足骨折・阪神メッセンジャーがブルペン投球開始 今季中に復帰も
で二軍で調整を続ける阪神のランディ・メッセンジャー投手(36)が21日、鳴尾浜球場でブルペン投球と軽めのランニングを開始した。前日20日に病院で検査し、医師から投球の許可が出た。「うれしい。これでチームに貢献できる」と話した助っ人右腕はこの日、ブルペンで44球を投げ「ユニホームを着て投球できてよかっ
詳しく見る