稽古で醜態 強行出場前向き稀勢の里に「休む勇気を」の声
た二所ノ関一門の連合稽古。横綱稀勢の里(30)が、不甲斐ない相撲で周囲を落胆させたのだ。先場所初日に不覚を取った嘉風と三番稽古を行うも、翻弄されっぱなし。左を差せないと何も出来ず、後手に回る展開を強いられた。3月場所で負傷した左上半身が治りきっていないのか、左腕を使った時は顔をしかめる場面もあった。
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稀勢の里 31歳バースデーケーキに笑顔「素晴らしいね」
大相撲名古屋場所(9日初日、愛知県体育館)で復帰を目指す横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が3日、愛知・長久手市の部屋宿舎で稽古を行った。前日2日は稽古を欠席したが、この日は弟弟子で新大関の高安(27)と相撲を18番取って11勝7敗。「(休養して)しっかり疲れが取れた。だいぶ見違える動きができた。久しぶ
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新大関高安が横綱稀勢の里と三番稽古 7勝11敗に「体力負け」
「大相撲・名古屋場所」(7月9日初日、愛知県体育館)新大関高安が3日、愛知県長久手市の宿舎で横綱横綱稀勢の里と三番稽古を行った。18番取って7勝11敗だったが序盤は力勝負で圧倒も、中盤以降1勝11敗。「体力負け。立ち合いに安定感がなかった」と課題を残した。稽古の最後には稀勢の里に胸を出してもらい、ぶ
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