ではＮｏ・１だ。高校日本代表候補は１１人。ＳＨ友池、ＳＯ吉村のハーフ団を中心にしてダイナミックにボールを動かし、トライを量産する。当たりの強さは例年通り、際立っている。選抜大会は８強で敗れたものの、その後の成長は確実。２大会ぶりに頂点に立てば、常翔啓光学園（大阪）に並ぶ歴代３位、７度目の栄冠になる。

、大阪桐蔭１８－０常翔啓光学園」（２１日、大阪シティ信用金庫スタジアム）大阪桐蔭は今秋ドラフト１位候補・藤原恭大外野手（３年）の満塁弾などで大勝した。チーム１９安打の中でも出色の打撃だった。三回無死満塁、フルカウント。藤原は６球続いたスライダーを完璧に捉え、右翼席へ緩やかな放物線を描いた。高校通算２

を目指す大阪桐蔭は常翔啓光学園に１８－０の五回コールドで勝利した。阪神がドラフト１位候補として注目する藤原恭大外野手（３年）が満塁本塁打を含む２安打６打点の大暴れ。北北海道大会は決勝が行われ、旭川大高がクラークに５－３で勝ち、史上最多となる５６代表校の中で一番乗りを決めた。１０－０の三回無死満塁。右

を目指す大阪桐蔭は常翔啓光学園に１８－０の五回コールドで勝利した。「４番・中堅」で出場した今秋ドラフト１位指名候補、藤原恭大外野手（３年）は１０－０の三回無死満塁で右翼へ本塁打を放った。「逆風だったので行くのかな、と思ったんですけど、いい角度であがってくれたので飛びました」４－０の二回二死二、三塁に

神奈川）を１２－７で破り、初の決勝に進んだ。８日の決勝ではＶ２を狙った東福岡（福岡）を２１－１４で破った東海大仰星（大阪第２）とＢシード同士の対戦となった。大阪勢同士の決勝対決は１９９９年度の第７９回大会、啓光学園（現常翔啓光学園）が１５－１２で大工大高（現常翔学園）を破って以来１８大会ぶり。大阪桐

の履正社が７－０で常翔啓光学園に七回コールド勝ちした。プロ注目の安田尚憲内野手（３年）が六回、米大リーグ、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏（当時、星稜高）に並ぶ高校通算６０号となる２ラン。「６０号は目標としていた数字。早い段階で打っておきたいという気持ちがありました。節目をしっかり決められて、うれ

。今春の選抜優勝校・大阪桐蔭の相手は大手前に決まった（１３日、万博１４時１０分開始予定）。同準優勝の履正社は常翔啓光学園（１４日、花園１４時１０分開始予定）に決定。４回戦以降は再抽選となる。なお、春夏の甲子園で優勝７度を誇るＰＬ学園は３月２９日付けで大阪府高野連を脱退しており、今大会には出場しない。