が打鐘４角手前５番手からカマして１着。昨年８月の平（ガールズドリームレース）以来、２回目のガールズケイリンコレクション優勝を飾った。周回中から同期の児玉を追走した尾崎睦（神奈川）が２着。打鐘で突っ張って尾崎を急追した田中まい（千葉）が３着。児玉と人気を分け合った石井寛子（東京）は勝負どころで立ち遅れ

会見に出席。それぞれに用意した自慢の衣装で壇上に現れた。７人は和装（児玉碧衣、石井貴子、鈴木美教）、ドレス（梅川風子、石井寛子、高木真備、尾崎睦）を身にまとって登場。昨年の前夜祭で映画「アナと雪の女王のエルサ」を意識した緑のドレスをまとった児玉は「久留米のエルサです」と笑わせていたが、今年は選考順１

失敗した」という展開だったが、あきらめないド根性でつかんだ白星。執念が輝いていた。

ンの決勝戦が行われ、尾崎睦（３３）＝神奈川・１０８期・Ｌ１＝が最終バック３番手からまくって優勝。ガールズ初の４日制開催を４連勝の完全Ｖで制した。「先行争いになり、まくれると思った。来月３日に地元・平塚で行われるガールズケイリンコレクションに出られなくて悔しかったけど、ここで勝ててよかった」レースは梅

競輪場で開催されるガールズグランプリ。尾崎睦（３２）は地元開催の大舞台に渾身の力を使ってたどり着くことができた。ビーチバレーの第一人者から、ガールズケイリンに転身。その朗らかな性格でファンだけでなく、仲間たちもひきつけてきた。今回は地元期待の１番車。相手の動きを交わす移動攻撃で、優勝をつかみとるか。

p://www.youtube.com/watch?v=RYYz7o5Ban0[/youtube]尾崎睦（３１）が来年を見据えて大一番に臨む。来年のＧＰシリーズは平塚競輪場で開催される。大きく弾みをつけるためにも、尾崎にとってこの一戦は大事なもの。世界の舞台を経験している度胸を武器に、激しく暴れる。

競輪）は１８日、最終日を迎える。ガールズケイリンフェスティバルの決勝は９Ｒ、男子の決勝は１２Ｒで争われる。ガールズ決勝９Ｒ◎１児玉碧衣（２１）福岡・１０８期２荒牧聖未（２６）栃木・１０２期△３尾崎睦（３１）神奈川・１０８期▲４梶田舞（２９）栃木・１０４期○５奥井迪（３４）東京・１０６期６長沢彩（２８

ショーに参加した。浅尾はこの日の９Ｒで争われるガールズコレクションに出場する元ビーチバレー選手の尾崎睦（３１）とは現役時代、最大のライバルだった。当時はピリピリと意識し合った仲だったが、現在は「この前は大垣競輪場に応援に行きました。ぶっちぎりで勝って、かっこよくて涙が出ました」と心から応援する間柄だ