◆中日５ｘ―４巨人＝延長１１回＝（１４日・ナゴヤドーム）巨人がサヨナラ負けを喫し、２４日まで続く１１連戦の初戦を最悪な形で落とした。延長１１回２死満塁で、５番手の田原誠が大島に右越えにサヨナラ打を浴びた。打線は３回１死三塁から菅野の右犠飛で１点を先行。４回に同点に追いつかれたが、８回１死一塁から坂本

◆巨人３―２中日（２９日・東京ドーム）巨人が逆転勝ちした。３回に実松の今季１号で１点差に迫ると、５回には阿部の右翼線適時二塁打で同点。７回には２死満塁で村田が押し出し四球を選び、勝ち越した。８回にはマシソン、９回には沢村が登板。沢村は３者凡退で締めてリーグトップの１９セーブ目。計６投手の継投で、４番

◆巨人―中日（２９日・東京ドーム）巨人は５回、２四球などで２死一、二塁とチャンスを作り、阿部が右翼線二塁打を放ち、同点に追いついた。続く、村田は右翼へ大飛球を放ったが、平田がフェンス際でジャンプ一番好捕。勝ち越しはならなかった。

◆巨人―中日（２９日・東京ドーム）巨人は３回、先頭の実松がバルデスから左中間スタンドに運ぶ１号ソロで反撃。実松は１９日に１軍昇格し、２５日のＤｅＮＡ戦から４試合連続でスタメンマスクをかぶっている。その後、１死から橋本到が左前安打、ルーキー山本が右翼線二塁打で続き、坂本が歩いて１死満塁としたが、４番・