◇セ・リーグ広島―ヤクルト（２０１８年９月２６日マツダ）リーグ３連覇へＭ１と王手をかけている広島が初回に５点を先制した。１番・田中の安打と犠打で１死二塁から丸が中前に先制の適時打。なおも１死一、二塁で松山の遊撃へのゴロは西浦の前で大きく跳ね上がり中前に抜ける幸運な適時打となった。さらに野間も投手強襲

なる１９安打９得点の猛攻で青森山田（青森）に９―１で圧勝。同校初のベスト８進出を決めた。東海大菅生は初回、２死三塁から片山が左越え二塁打を放って先制。２回に１点を加えた後の３回には、無死一塁で２球連続バントを失敗した３番・小玉が３球目をバックスクリーン左へ運ぶ２ランを放つなど打者１０人で７安打集中の

（セ・リーグ、広島－中日、２２回戦８日、マツダ）広島は同点の二回、石原慶幸捕手（３７）から３連続適時打を放つなど、６安打を集中させる打者一巡の猛攻で５点を奪いリードを広げた。広島は二回、中日の先発、ジョーダンを攻め立て、一死一、二塁のチャンスを作ると、続く石原が左翼線適時二塁打を放ち勝ち越し。なおも

（セ・リーグ、巨人１０－１ヤクルト、１７回戦、巨人１０勝７敗、３１日、東京Ｄ）巨人は連日の２桁安打となる１３安打１０得点の猛攻を見せ、ヤクルトとの同一カード３連戦３連勝を飾った。先発のマイルズ・マイコラス投手（２７）が今季最長の８回を投げ５安打１失点と好投し、今季２勝目を挙げた。巨人打線の勢いがこの