た。１回戦（２５日）の札幌第一（北海道）戦（２４〇５）は、大会タイ記録となる先発全員の２４安打、先発全員打点の猛攻。大会史上２位の２４得点で圧勝した。筑陽学園戦は、山梨学院初の甲子園１大会２勝と８強進出がかかる。２００９年に清峰（長崎）を率いてセンバツ優勝を飾った吉田洸二監督（４９）は「この間のゲー

めた。昨秋は山梨２位で出場した関東大会で、中央学院（千葉）、前橋育英（群馬）を連破し、４強に進出。吉田洸二監督（４９）が「エースはいません」と話すように、中央学院戦は背番号１０の佐藤裕士（２年）、前橋育英戦は背番号３の相沢利俊主将（２年）が先発で好投し、勝利に貢献した。「関東大会は、相手が決まってか

受けた。この日、甲府市内で行われた山梨県高野連理事会で記念楯を贈られ、「山梨で野球ができたことは、野球人生のプラスになった。大学でも野球を続けるので、子供たちに『野球をやりたい』と思ってもらえるような選手になれるように頑張っていきます」と話した。吉田洸二監督（４９）の指導を受けてチームを引っ張り、昨

からネット裏で続々と始まり、戦い前のプランを口にした。３年連続出場となった山梨学院は高知商と第２日の第１試合で激突する。相手のビデオ、戦い方を分析した吉田洸二監督は「準決勝、決勝の１８イニングで最後の９回に明徳に２点取られただけ。普通、予選の最後の２試合は疲れがあって失点するもの。１７イニング点を取

）に２－７で敗れた。敗戦後もすがすがしかった。山梨学院の４番で、主将・瀧沢虎太朗外野手（３年）は「３年間で成長できて、甲子園に来られてよかった。冬のきつい練習をチーム全員でやってきてよかったと思います」指揮を執ったのは、２００９年のセンバツで清峰（長崎）を日本一に導いた吉田洸二監督（４６）だ。冬場は

山梨代表の山梨学院・吉田洸二監督（４７）と長崎代表の長崎商・西口博之監督（５６）による対談が行われた。前任校の清峰（長崎）を日本一に導いた吉田監督は自らの長崎商との縁について話し、改めて闘志をみなぎらせた。浅からぬ縁を持つチームとの対戦を前に、吉田監督が表情を引き締めた。指揮官として甲子園に立つのは