キロ（２キロのコースを３周）は広中璃梨佳（長崎商３年）が１９分５６秒で連覇した。トレードマークの青色の帽子をかぶった広中が序盤から引っ張っると、２周目からは後続との差を広げ独り旅になった。「強気で前で引っ張るのが今回の目標だった。２連覇できてうれしい」と喜んだ。ただ１月の全国都道府県対抗女子駅伝１区

大会準決勝海星５―４長崎商（２０１８年７月２１日長崎ビッグＮスタジアム）海星が４点差を逆転し、１５年以来３年ぶりの決勝進出を決めた。初回に４点を先制されるが、あきらめなかった。５回に８番・田中の中犠飛で１点を返す。６回には４番・方尺、５番・松尾倫の中前打で１点差に迫ると、８回には松尾倫が同点打。２死

回戦、山梨学院５－３長崎商」（９日、甲子園球場）チーム打率Ｎｏ．１の山梨学院が１１安打を放って粘る長崎商を振り切り、２１年ぶりとなる初戦突破を果たした。甲子園での初戦は６連敗中だったが、初回に２点を先制し、七回にはダメ押しの２点を奪った。立役者となったのは知見寺代司内野手（３年）。２安打２打点の活躍

１回戦山梨学院５―３長崎商（９日・甲子園）５年ぶり６度目出場の山梨学院が、長崎商相手に初回から２点を先制するなど１１安打を浴びせて５得点。１９９５年以来、２１年ぶりとなる甲子園での勝利を挙げた。地元山梨・甲州市出身の９番・広瀬巧真遊撃手（２年）は７回先頭、１２７キロのスライダーをセンターへはじき返し

の山梨学院・吉田洸二監督（４７）と長崎代表の長崎商・西口博之監督（５６）による対談が行われた。前任校の清峰（長崎）を日本一に導いた吉田監督は自らの長崎商との縁について話し、改めて闘志をみなぎらせた。浅からぬ縁を持つチームとの対戦を前に、吉田監督が表情を引き締めた。指揮官として甲子園に立つのは春夏通し

は「甲子園練習のときより人が多くて緊張した」としながらも「ピッチングはどんどん調子がよくなっている」と笑顔を浮かべた。長崎商（長崎）の主将小出は「プレッシャーはそこまでない。明日は県の代表として堂々と歩いていく。甲子園に来てから、練習していても調子がいいので何も問題ない」と本番に向けて準備は万端だ。