中日は２９日、森繁和監督代行（６１）が新監督に就任すると発表。会見に同席した佐々木球団社長は、森新監督を選んだ理由に、（１）統率が取れる牽引力（２）若手の育成力（３）幅広い人脈（４）ファンへのサービス精神（５）繊細さなどを挙げた。「（白井）オーナー、私、西山（球団）代表の３人でいろいろな名前を出しな

塁のピンチを作ると、村田にサヨナラ満塁弾を献上した。前回登板の２２日の同カード（東京ドーム）ではギャレットに逆転サヨナラ２ラン。自身２試合連続のサヨナラ被弾となった守護神は「投げようと思ったところに投げられなかった。悔しいです」と厳しい表情で帰りのバスに乗り込んだ。森繁和監督代行（６１）は、ここ５試

中日の森繁和監督代行（６１）が９日、来季の監督候補に浮上した。複数の球団関係者が「可能性はある」と明かした。小笠原道大２軍監督（４２）の昇格を軸に人選を進めているが、森代行も選択肢に加わった格好だ。森代行は谷繁監督が休養した先月９日から指揮。今季初の６連勝に導くなど、ここまで１１勝１５敗の成績を挙げ

巨人戦（東京ドーム）でプロ初勝利を挙げたドラフト１位・小笠原慎之介投手（１８）の話題になると「そりゃうれしかったねえ。本人もヤル気満々で良かった」と、えびす顔。今季最多の６連勝に導いた森繁和監督代行（６２）の手腕についても「代行がようやっとるということなんだろうな。ほかに周りのコーチなんかが、いろい

（２７）が放ったプロ初の満塁本塁打などで首位・広島を突き放し、連敗を４で止めた。負ければ４年連続のシーズン負け越しが決まる瀬戸際だったが、谷繁元信監督（４５）が休養した９日以降、初めてチームを視察した白井文吾オーナー（８８）の“御前試合”でナインが奮起。逆転勝利を森繁和監督代行（６１）が振り返った。

先発の八木が１失点と好投したが、同点の９回に登板した田島が１死満塁から菊池に決勝左前適時打を献上。守護神は今季２敗目を喫した。前日のヤクルト戦（神宮）は打ち合いで競り負け、この日はロースコアで競り負け。かみ合わない投打の歯車を森繁和監督代行（６１）がボヤいた。―八木は頑張った。「みんな頑張ってるよ」

まった。６回４安打無失点１０奪三振で６勝目（５敗）を挙げた試合後、編成部国際渉外担当を兼ね、自ら左腕の獲得に尽力した森繁和監督代行（６１）が「こういうことを積み重ねていけば、来年も活躍してくれるだろう」と契約延長を示唆した。さらに森代行は「ここらへんのヤツ（外国人）は８、９月になると（来季の契約に向

なサヨナラ安打を放ち勝利。初さい配となった森繁和監督代行（６１）に白星をプレゼントした。これまで指揮を執ってきた谷繁元信監督（４５）が、この日から電撃休養。森監督代行となった大切な初戦だった。先発吉見が７回１失点の好投をみせると、谷繁監督に重宝された祖父江、田島とつなぎ、十回は山井が無失点で抑え、打