障害予防
2019/06/12
高校野球“球数総量規制”導入へ DeNA・筒香「最初の一歩、新潟に敬意」
連が設置した「投手の障害予防に関する有識者会議」は第2回会合で、投球数の制限に関して、1試合単位ではなく、大会終盤など一定期間での総数に制限をかける方向で議論の方向性が固まった。1月に日本外国特派員協会で会見を開くなど、近年アマ球界へ積極的に提言を行っているDeNA・筒香嘉智外野手(27)は、これを2019/06/12夕刊フジ詳しく見る
2019/04/26
球数制限は根拠希薄 登板間隔や甲子園大会日程も議論の的に…有識者会議
発足を決めた「投手の障害予防に関する有識者会議」が26日、都内で初めて行われた。出席者からは障害につながる球数の根拠が乏しいため、登板間隔を含めた多角的な意見が相次いだ。正富隆・日本高野連医科学委員会委員は「連戦、短期間にたくさん投げると障害につながりやすい。1試合より広い範囲で見ての球数制限にする2019/04/26スポーツ報知詳しく見る「小、中からしっかり議論を」早大・小宮山監督ら提言 障害予防有識者会議
野連が設けた「投手の障害予防に関する有識者会議」の第1回会合が26日、都内で開かれた。新潟県高野連による球数制限の導入がきっかけとなり、実態を把握し、予防対策、球数制限に関するエビデンスの検証を行うことが目的。高校野球としてのメッセージをどう出すかが、他カテゴリーにも大きな影響を与えるだけに歴史的な2019/04/26スポーツニッポン詳しく見る「がばい旋風」佐賀北Vの百崎元監督は「球数制限に反対」…日本高野連有識者会議
発足を決めた「投手の障害予防に関する有識者会議」が26日、都内で初めて行われた。公立の佐賀北を07年夏の甲子園優勝に導いた百崎敏克元監督は「球数制限には反対です」と明言。当時はダブルエースで頂点をつかんだが、「なぜ2人の投手だったかというと、1人では勝てないから」と「がばい旋風」の内幕を明かし、「12019/04/26スポーツ報知詳しく見る早大・小宮山監督は高校生の球数制限に否定的…日本高野連が有識者会議開催
発足を決めた「投手の障害予防に関する有識者会議」が26日、都内で初めて行われた。元ロッテ、米メッツ投手の早大・小宮山悟監督(53)は「無理をすれば故障につながるが、無理は人それぞれ。能力差がある。一律に線を引くのはどうか、というのが個人的意見」と球数制限導入には否定的。「小中で無理して、おかしくなっ2019/04/26スポーツ報知詳しく見る
2019/03/19
「100球制限」見送りと引き換えに得たものは… 新潟県高野連・富樫会長「撤回ではない」
8)は18日、導入を見送ることを発表した。日本高野連が4月に発足させる「投手の障害予防に関する有識者会議」に富樫会長が委員として加わることになり、意見を反映させる機会を得て“名より実”を取った格好だ。(片岡将)◇「メディアの皆さんは球数制限に注目されますが、問題はそればかりではない。われわれが真に目2019/03/19夕刊フジ詳しく見る
2019/03/11
“新潟県高野連の乱”はなぜ起きたのか 地方大会も過密日程 「部員が9人なら9人が投げられる練習をしたらいい」
の富樫信浩会長(58)への単独インタビュー後編。これにとどまらず、上部組織の日本高野連へ問題提起を続けていく構えだ。(聞き手・片岡将)◇--新潟県高野連が声を上げ、日本高野連は「投手の障害予防に関する有識者会議」を4月に発足させることを決めた。1年後に答申を得るというが、なんともスピード感がない「1スピード感 上部組織 単独インタビュー後編 問題提起 地方大会 大会 富樫信浩会長 富樫信浩会長夕刊フジ独占インタビュー 投手 新潟 日本高野連 有識者会議 片岡将 独自方針 県高野連 過密日程 障害予防 高野連2019/03/11夕刊フジ詳しく見る
2019/02/27
新潟高野連、「球数制限」再考問題は3月中に回答
決まっていた大会開催要項を再検討する。また日本高野連から参画を求められている「投手の障害予防に関する有識者会議」への参加の有無、及び参加する場合の参加者も検討する。同県高野連は昨年12月に今春の県大会で球数制限を実施することを表明。しかし、今月20日の日本高野連の理事会で、勝敗に影響する規則は全国で2019/02/27スポーツ報知詳しく見る