「ポラリスＳ」（５日、阪神）トップハンデを背負った１番人気のサンライズフレイム（牡５歳、栗東・石坂）が差し切り快勝。菱田は「素晴らしいスタートから終始リズム良く走れました。強いレースをしてくれました」と振り返り、石坂師は「大きいところを狙いたいですね」と今後の展望を語った。故・藤岡康太さん騎乗で昨年

◇◆中山記念を制したシックスペンス（牡４歳、美浦・国枝）は、大阪杯（４月６日・阪神、芝２０００メートル）に向けて２８日に帰厩予定。◆根岸Ｓ４着のサンライズフレイム（牡５歳、栗東・石坂）はポラリスＳ（４月５日・阪神、ダート１４００メートル）へ。主戦の藤岡佑がドバイ遠征中のため、菱田が手綱を取る。愛知杯

戦復帰となった前走のポラリスＳは６着。４角１４番手から直線はひと際目立つ脚で追い込んだ。オープンクラスでの勝ち星があり、このメンバーに入っても格上的存在。中間の気配も良好でひと叩きの良化ぶりは顕著だ。馬格に恵まれ、いったん伸び始めればどんどん加速がつくタイプ。未勝利を勝ち上がった阪神１４００メートル