佳典（４７＝三重）は予選ラストの７Ｒ６号艇でチルト０・５度を選択。結果は４着。１３位で予選を突破した。「チルトを跳ねた分、伸びは良かった。ただ、これではピット離れも怪しいので０度で行くと思う。準優は枠番にもよるけど、何か特徴を出せるようにしたい」とベスト６入りへ策を練る。今年は２月の津Ｇ?東海地区選

いうことに加えて２日目９Ｒの接触で新ペラ交換、３日目７Ｒで落水（選手責任外）と不運に次々と襲われていた。３日目終了時は得点率１７位タイ。まさかの勝負駆けに追い込まれたが、予選ラストを２、３着にまとめ、１４位で準優へ進出した。７ＲではＧ?モーターボート大賞Ｖの１９号機と組んで舟足上位の稗田聖也（１着）

晃美（２８＝福岡）は予選ラストの３Ｒ、Ｆ２ながらインからコンマ０８のトップスタートを決める。バックは差した白神優と並走。２Ｍは今村暢孝も切り込んでくるが、握って回り先頭を奪い白星奪取。初日５、４着から巻き返し、得点率８位で準優に進んだ。「前づけがあったので、先に回ったらもう何等でもいい。道中で頑張ろ

武翔（３２＝佐賀）は予選ラストの３Ｒ、２コースから１Ｍ差し旋回でバックは川崎智幸と並走。２Ｍ先に回って２着、得点率１１位で予選突破した。３１号機は軽快な動き。「出足が良くて一瞬の足がきた。自分のタイプ的に、このまま出足重視で」と好みの仕上がりだ。私生活では２児の父。「上の子も下の子も男の子。特に上の

４５＝佐賀）は初日１、３着として迎えた予選ラスト７Ｒは５号艇。４着以上は欲しい勝負駆け。スリットでは後手を踏んだものの、最後まで競り合って準優ノルマの４着はきっちり確保した。「今節は楽ですね（笑い）。ノーハンマーだけど、自分の一番欲しい部分がきている。落として回る時に握ってからの反応がすごくいい。本

万記（４３＝静岡）が予選ラストとなる４日目８Ｒでイン逃げ。初日に不良航法で減点１０、３日目９Ｒも６着大敗。１８位タイで予選最終日を迎えたが、きっちり勝負駆けを成功させた。「キャブ洗浄したりして、いい感じの足になっています。準優でもいいレースができる」と胸を張る仕上がりだ。準優は４号艇。初日ドリーム戦