ンジンは４９号機。前操者は同じく伸び型の調整を志向する伏見俊介だった。「伸び寄りは伸び寄りだけど、こんなペラで行くのかっていう特殊な形。直線も一緒くらいでした。でもトルク感があるし体感も自分の好きな感じ。２回前に武重雄介選手が優出しているしエンジンはいいと思います。ここから自分の形に叩き変える。もっ

合いを制し２着。ここまで３走２、１、２着と安定した航跡。前操者の石野貴之から受け継いだ５１号機は「威張れる感じはないけど、バランスは取れている」とペラ調整も順調だ。あとはスタート。「まだ分かってないけど、これは自分次第」。当地は昨年末のグランプリ以来で、シリーズ回りの４日目にフライング。借りを返した

３枠で登場した後半の１０Ｒ、２コースから守田俊介が握る展開を冷静なハンドルで差し抜けに成功し、今節３勝目をゲット。準優の２枠をつかんだ。「後半は守田さんが握ると思わなかった。ただ、落として戻ってきたし、その辺の足はいい。重さはあったけど、合えば全部の足がいい。エンジンは本当にいい」と、前操者の広次修

ボートレース大村の「ミッドナイトボートレースｉｎ大村９ｔｈマイル杯」は２１日、２日間の予選を終了。準優勝戦に進むベスト１８が決定した。冨成謙児（４５＝佐賀）は初日１、３着として迎えた予選ラスト７Ｒは５号艇。４着以上は欲しい勝負駆け。スリットでは後手を踏んだものの、最後まで競り合って準優ノルマの４着は

抽選で２連率３６％の１３号機を引き当てた。だが前操者の小林泰は「全部の足が悪い」と苦しんだ不調機だ。しかし平本は「ペラはそのままで行った。ターンの感じは足併せしてないので分からないけど、起こしもスリットも悪くなかった。低勝率機シリーズなので、どうかってところですけどね」と気配はまずまずだった。２０２

下ろしの梶山涼斗、前操者の川野芽唯と、両者ともピットで評判の強力なパワーを見せていた好素性機の一つ。「ペラはやりたい形に近いし、伸びの雰囲気は良さそう。前検としてはいいし、エンジンはいいと思う。あとは自分の形に合わせたい」と早速、手応えを口にする。近況は多摩川（２着）→芦屋（３着）→浜名湖（３着）と