2番人気ロードクロンヌは逃げ馬を見ながら2番手集団で流れに乗った。直線、外に出して進路を確保するとゴール前よく伸びて2着。藤岡は「外に出していける流れではなかったので、4角まで待って外に切り替えた分の負けです」と振り返った。それでも仕掛けたラスト1Fだけで前3頭をかわし、ポテンシャルの高さを示してい

◇◇◆マーチＳ３着のロードクロンヌ（牡４歳、栗東・四位）は平安Ｓ（５月２４日・京都、ダート１９００メートル）へ。「来週には帰厩します」と四位師。◆福島牝馬Ｓ５着のシンリョクカ（牝５歳、美浦・竹内）は、ヴィクトリアＭ（５月１８日・東京、芝１６００メートル）を目標に調整される。◆吾妻小富士Ｓを制したダン

ート転向後４連勝中のロードクロンヌは２６日、藤岡佑を背に栗東ＣＷへ。馬なりで６Ｆ８３秒９－３８秒０－１１秒６だった。目立つ時計ではなかったが、鞍上は「ここ２戦の勝ち方は派手ですけど、調教ではあまり動くタイプではなく派手さはないですね。ただ競馬に行くといい手応えで走りますから」と問題なしを強調。「初の

ープン入りを果たしたロードクロンヌ（牡４歳、栗東・四位洋文厩舎、父リオンディーズ）を中心視したい。２走前の花見小路特別は８馬身差、前走の上総Ｓは５馬身差の圧勝続きで、まだダートでは底を見せていないのは魅力。芝では結果が出なかったが、初砂だった４走前から連勝街道を突き進み、試金石の一戦でも期待が大きい