埼玉大会は１８日、準々決勝が行われ、県営大宮球場の第３試合は、昨夏全国初制覇の花咲徳栄が正智深谷を４－１で下し、準決勝進出を決めた。花咲徳栄は、一回に四球と３本の長短打で２点を先行し、四回に１点を加え、先発右腕・野村佑希投手（３年）が先頭打者を４度塁に出すなど苦しみながらも、５安打１失点で完投した。

決勝青森山田３―１正智深谷（５日・等々力陸上競技場）準々決勝で青森山田（青森）が正智深谷（埼玉）を３―１で下し、２年連続でベスト４に進出した。前半１３分にＦＷ鳴海彰人（３年）が左足で先制弾。３戦連発となる大会４ゴール目で、得点ランクトップに躍り出た。チームは２００９年度以来７大会ぶりの決勝進出をかけ

が東海大仰星（大阪）に０―１で敗れ２連覇を逃した。佐野日大（栃木）は駒大高（東京Ａ）に２―１で逆転勝ち、青森山田は正智深谷（埼玉）に３―１で、前橋育英（群馬）は滝川二（兵庫）に２―０で勝ち２年ぶりの４強入りを果たした。準決勝は７日、埼玉スタジアムで東海大仰星―青森山田、佐野日大―前橋育英が行われる。

校選手権・３回戦、正智深谷３－０創造学園」（３日、浦和駒場スタジアム）わずか１分で、観客の度肝を抜いた。今季からＪ１浦和に加入するＦＷオナイウ阿道を兄に持つ、正智深谷（埼玉）のＦＷオナイウ情滋（じょうじ＝１年）が全国デビューで存在感を見せつけた。今大会初のベンチ入りを果たすと、３－０の後半終了間際に

日、関東第一１－２正智深谷、駒場）正智深谷（埼玉）は残り１分からの２発で関東第一（東京Ｂ）に２－１と劇勝。前半に退場者１人を出しながら、２戦連続の逆転勝ちで同校初の３回戦進出を決めた。３回戦は３日に実施される。新春の澄み切った空に歓声がとどろいた。残り１分からの２発で正智深谷が逆転勝ち。初夢が正夢に

関東一（東京Ｂ）が第８４回大会優勝の野洲（滋賀）を１－０で破った。１月２日の２回戦では正智深谷（埼玉）ｖｓ立正大淞南（島根）の勝者と対戦する。関東一の小野貴裕監督（３６）は、「内容に関してはあまりいいゲームではなかった。２回戦はもう少し力を抜いていいゲームをお見せできるようにがんばりたい」と話した。

日開幕、東京体育館）に、男子で６年連続１２度目の出場となる山形南（山形）が、同じく初出場の平成（秋田）に勝利した。前半は３４―３６とリードを許したが、インターハイ３位の実力を発揮し、第３クオーターで逆転して突き放した。山形南のウィンターカップ初戦は、２５日の２回戦で、正智深谷（埼玉）と初芝橋本（和歌