中村時蔵（６３）中村錦之助（５８）坂東新悟（２７）が２８日、都内で、国立劇場「歌舞伎鑑賞教室」（７月３～２４日）の取材会に出席した。時蔵は「日本振袖始－八岐大蛇（やまたのおろち）と素戔鳴尊（すさのおのみこと）－」で、岩長姫実は八岐大蛇を初役でつとめる。「前から興味があった。女形で隈（くま）取りができ

尾上菊之助（４０）、尾上松緑（４２）、中村時蔵（６２）と鏡開きを行った。菊五郎は「お正月らしい、にぎやかな、華やかな舞台でございます。どうか序幕から大詰めまで、なにとぞご声援のほどよろしくお願い申し上げます」とあいさつ。菊五郎は「今年も１年、１日１日大切に、皆さまの心に残る舞台を務めてまいります」と

んとは、１５年に亡くなった１０代目坂東三津五郎さん。今月は三津五郎さんの三回忌とあって、昼の部で追善狂言として、三津五郎家とゆかりある「どんつく」が上演され、尾上菊五郎、中村時蔵、尾上松緑、市川海老蔵らも「三津五郎の追善なら」と出演している。巳之助は三津五郎さんの長男で、６歳で初舞台を踏んだ。しかし

』」の鏡開きを共演の中村時蔵（６１）、尾上松緑（４１）、尾上菊之助（３９）と行った。菊五郎は「序幕から大詰めまで、おせち料理のようにいろいろなものが出てまいります。堪能して、楽しんでいただきたい」とあいさつ。また、菊五郎の長女で女優、寺島しのぶ（４４）の長男で孫の眞秀（まほろ）くん（４）と菊之助の長

尾上菊五郎（７４）中村時蔵（６１）尾上松緑（４１）尾上菊之助（３９）ら３日、東京・国立劇場で初日を迎えた「初春歌舞伎公演『しらぬい譚（ものがたり）』」（２７日まで）の公演前に鏡開きを行った。お家騒動の中で活躍する忠臣を軸に、宙乗りや化け猫退治、大立ち回りなどを盛り込んだ演目。菊五郎は「序幕から大詰め

きを行った。菊五郎は「序幕から大詰めまで、おせちのようにいろいろなものが出てきます。どうぞお正月を堪能して楽しんでいただきたいと思います」と晴れやかな表情であいさつした。舞台は、お家存亡の危機に陥った菊地家を、忠臣の鳥山豊後之助（菊五郎）らが救おうとするストーリー。鳥山家の乳母・秋篠を演じる中村時蔵