前監督（６０）＝ファンケル＝が大会に初出場した。スタートホールでは「４番サード、原！」のアナウンスが流れ、コース周辺は「辰徳渋滞」が発生。コース内外で大きな盛り上がりを見せた。選手として監督としてプロ野球界で輝かしい実績を持つ男も、いざ、勝負の場に立てば一競技者。「五輪精神で戦います。参加することに

世界ランキング１位の宮里藍（３２）がゲスト枠で出場。一般公開されないものの関係者が集う公式行事で、引退後に“公の場”での初ラウンド。スタートホールでは豪快なティーショットを披露した。昨季賞金女王の鈴木愛（２３）＝セールスフォース＝と同組。鈴木と笑顔で会話を交わすなど、“和気アイアイ”なムードだった。

ＴＩＲＥＳ所属となり「試合でのスタートホールのコールやメディアに自分の名前が載る際は、『比嘉真美子ＴＯＹＯＴＩＲＥＳ』と掲載されるので、本当に身が引き締まる思いです」とコメント。比嘉は今月の「ＫＫＴ杯バンテリンレディス」などツアー通算４勝を挙げ、今季は選手会長にあたるプレーヤーズ委員長を務めている。

ネは３バーディー、１ボギーの７０で回って通算２アンダー。ホールアウトした時点では１６位で、最終日の自身のプレーを終えた。スタートホールの１番には白色のロングパンツ姿で登場。そのまま９ホールをプレーした。ところが１０番のティーグラウンドには、膝上約２５センチの短いパンツ姿で現れた。晴天時では珍しい突然

で３年ぶり１１勝目を飾った上田桃子（３０＝かんぽ生命）に注目が集まったが、スタートホールの１０番で背中痛のため途中棄権が発表された。「“ぎっくり背中”みたいな感じ。昨日ホテルにチェックインするときに痛みが出て、それからずっとです」と説明。「一度痛めると１週間くらい続いてしまうので、明日どうなるか。で

となり、１人も競技を完了できなかった。今季から日本ツアーに参戦するアン・シネ（２６）＝韓国＝は６ホール終了で３オーバー。ささきしょうこ（２０）＝日本触媒＝が１１ホールを終え、３アンダーで暫定首位に立った。スタートホールの１番（パー５）でピン横２メートルに寄せた直後だった。とどろく雷鳴に、アン・シネは