２カイ！！」朝イチのティーショットを打つ夕刊フジ記者。ただならぬ緊張にさいなまれていると、トム・ワトソン（６９）＝米国＝が即興アドバイスをくれた。来年６月８日に開催される米ツアーチャンピオンズ（シニアツアー）「マスターカードジャパン選手権」（千葉県成田ゴルフ倶楽部）のＰＲのために、レジェンドが来日し

世界ランキング１位の宮里藍（３２）がゲスト枠で出場。一般公開されないものの関係者が集う公式行事で、引退後に“公の場”での初ラウンド。スタートホールでは豪快なティーショットを披露した。昨季賞金女王の鈴木愛（２３）＝セールスフォース＝と同組。鈴木と笑顔で会話を交わすなど、“和気アイアイ”なムードだった。

、開幕日を終えた。「ティーショットは良かったですけど、それ以外が全然駄目でした」ティーショットがフェアウエーを外したのはわずか１度で、フェアウエーキープ率９３％と抜群の安定度。だが、そこから精彩を欠いた。パー５の４ホールでは２番の３メートル、８番の２メートルなど全てバーディーチャンスをつくりながら生

会覇者の松山は１番のティーショットを曲げてボギー発進。３番パー５では砂地からの３打目でダフってグリーンに届かず、ここもボギー。１２番パー３でも落として３オーバーとすると、順位は出場１８人の最下位まで落ちた。だが、そこから意地を見せた。２９５ヤードの１４番パー４でティーショットをグリーン手前まで運んで

サントリー）は午前８時７分にインからスタートした。１０番と１１番は２オン２パットのパーで終えたが、１２番でティーショットを左サイドのバンカーに入れて、フェアウエーからの３打目をミスして４オン２パットのダブルボギーをたたいた。続く１３番もティーショットを左に曲げてピンチを迎え、２打目を前方の枝に充てて

２アンダー６９で４位につけた。「ティーショットがまっすぐいく感じがする、イメージがいい」とうなずいた。２０１４年「フジサンケイジュニア」や１６年「日本ジュニア（男子１５歳～１７歳の部）」を制した実力者。プロ転向前の昨年は１２位に入り、ローアマに輝いた。平均ストロークは４・９３３。今年度のツアー最難関

英樹（２４＝ＬＥＸＵＳ）と石川遼（２５＝ＣＡＳＩＯ）は２３日に公式会見に出席。午後はプロアマ戦に出場し最終調整した。松山は会見でコースの印象について「ティーショットをフェアウエーに置かないと、セカンドショット以降で苦労する。特に風が吹くことが予想されるので」と話し、ティーショットの精度を攻略ポイント