◆春季近畿大会▽決勝近江７―５神戸国際大付＝延長１１回＝（２日・佐藤薬品スタジアム）昨夏甲子園８強の近江（滋賀）が神戸国際大付（兵庫）に競り勝ち、１６年ぶり２度目の優勝を飾った。Ｕ―１８日本代表候補左腕の林優樹（３年）が１６安打で５失点しながらも、１５０球を投げて完投した。林は、１日の智弁学園（奈良

◆春季近畿大会▽決勝近江７―５神戸国際大付＝延長１１回＝（２日・佐藤薬品スタジアム）昨夏甲子園８強の近江（滋賀）が神戸国際大付（兵庫）に競り勝ち、１６年ぶり２度目の優勝を飾った。板坂豪太一塁手（３年）が、決勝打を含む２安打５打点と活躍した。５番打者は、２―２の７回１死満塁で一時勝ち越しとなる２点二塁

◆春季近畿大会▽１回戦智弁和歌山―智弁学園（２５日・佐藤薬品スタジアム）近畿大会が開幕し、智弁学園と智弁和歌山の兄弟校対決が実現した。レアな「智弁対決」に試合開始前から入場券を求めて長蛇の列ができ、外野席も開放された。両校は２００２年夏の甲子園３回戦で対戦し、智弁和歌山が７―３で勝利している。

３点差をひっくり返す逆転勝ちで優勝し、春季近畿大会（２６日開幕）の出場権を獲得した。「１番・中堅」で先発した１年生・細川凌平外野手が、ダイビングキャッチに２安打１盗塁。京都東山ボーイズでプレーした中学３年時には、ボーイズリーグ日本代表の１番として世界大会優勝へ導いた逸材が攻守で貢献した。３点リードさ

「高校野球春季近畿大会１回戦・彦根東３-２龍谷大平安」（２８日、舞洲）彦根東（滋賀１位）が、龍谷大平安（京都１位）を破って準決勝に進出した。１０年ぶりに春季滋賀大会を制した彦根東は、初回に岩本道徳内野手（３年）の適時打などで２点を先制。同点に追い付かれた直後の二回は、太田剛志外野手（３年）のスクイズ

高校野球の春季近畿大会（２７日開幕、舞洲）の組み合わせが２２日に発表された。今春の選抜大会を制した大阪桐蔭（大阪）は智弁和歌山（和歌山）と、今春の選抜大会４強の報徳学園（兵庫）は東海大仰星（大阪）と初戦を戦う。１回戦の組み合わせは以下の通り。▼２７日大体大浪商（大阪２位）―智弁学園（奈良１位）、東海