◆春季北海道高校野球大会▽１回戦北見北斗１３―３釧路北陽＝５回コールド＝（２６日・札幌円山）北見北斗が長打３本を含む１５安打１３得点で釧路北陽に大勝し、春の道大会では２０１４年以来１１年ぶりの勝利を挙げた。ベンチプレス１５０キロをあげるパワーが持ち味の４番・松岡翔汰捕手（３年）が適時二塁打を放ち１回

場で開幕する第６４回春季北海道高校野球大会の組み合わせ抽選会が２１日、札幌市内で行われた。東海大四（現東海大札幌）以来３０年ぶりの３連覇を狙う北海は、２７日の初戦で札幌日大と対戦。センバツ枠で出場する東海大札幌は、２７日の初戦で滝川西と対戦することが決まった。１回戦の組み合わせは以下の通り。▽２６日

◇春季北海道高校野球大会１回戦札幌第一１１―１（８回コールド）旭川大高（２０１７年５月３０日札幌円山）今年のセンバツ出場の札幌第一が１１―１の８回コールドで旭川大高に大勝し、準々決勝進出を決めた。センバツエース冨樫颯大（３年）が８回に１点を失ったものの５安打完投。打線は先発全員の大量２０安打を放った

◆第５６回春季北海道高校野球大会１回戦札幌日大１３―９鵡川（２９日、札幌・円山球場）春季北海道高校野球大会が２９日、札幌・円山球場で開幕した。両チームで計２８安打の乱打戦となったオープニングゲームは、１８安打を放った札幌日大が鵡川に１３―９で打ち勝った。過去１０年で、開幕戦勝利校のうち５校が優勝して