年ぶりの３連覇を狙う北海は、２７日の初戦で札幌日大と対戦。センバツ枠で出場する東海大札幌は、２７日の初戦で滝川西と対戦することが決まった。１回戦の組み合わせは以下の通り。▽２６日〈１〉知内―北照〈２〉北見北斗―釧路北陽〈３〉札幌光星―旭川実▽２７日〈１〉札幌大谷―苫小牧中央〈２〉北海―札幌日大〈３〉

決勝駒大苫小牧７―６札幌日大（２０１７年１０月８日札幌円山）駒大苫小牧が札幌日大に延長１２回逆転サヨナラ勝ちして、４年ぶりの秋季大会制覇に王手をかけた。駒大苫小牧は延長１０回に守備のミスで２点を勝ち越されたが、その裏に３長短打と相手ミスを絡めて同点に。延長１２回に再び勝ち越されたが、その裏に無死満塁

できる環境がある」と指摘するのは、北北海道のある強豪校の監督だ。「北海、札幌第一、東海大札幌、駒大苫小牧、札幌日大、北照が６強といわれています。中学時代に札幌円山球場のバックスクリーンを越える打球を放った怪物中学生が、大阪桐蔭や東海大相模といった関西、関東の強豪校ではなく、６強の中の某校に進学した。

▽２回戦函館工３―１札幌日大（１９日・札幌円山）南北海道大会では、函館工が準々決勝で札幌日大を３―１で下し、８年ぶりの４強進出を決めた。“８色の球”を持つ男が、強打戦をねじ伏せた。函館工の加藤龍之介投手（３年）が、１回戦で大会新の２２得点を記録した札幌日大を５安打１失点に抑え、８年ぶりの４強へと導い

道高校野球大会１回戦札幌日大１３―９鵡川（２９日、札幌・円山球場）春季北海道高校野球大会が２９日、札幌・円山球場で開幕した。両チームで計２８安打の乱打戦となったオープニングゲームは、１８安打を放った札幌日大が鵡川に１３―９で打ち勝った。過去１０年で、開幕戦勝利校のうち５校が優勝しており、Ｖ率は５割。

会に出場する。センバツ出場校は一般選考２８、２１世紀枠３、神宮大会枠１の計３２校。来年１月２７日に行われる選考委員会で決定する。◇センバツ出場候補校◇【北海道】（１）◎札幌第一、△札幌日大【東北】（２）◎仙台育英（宮城）、○盛岡大付（岩手）、△聖光学院（福島）、△酒田南（山形）【関東・東京】（６）◎

南北海道大会▽１回戦札幌日大３―１駒大苫小牧（１６日・札幌円山）駒大苫小牧が１―３で札幌日大に敗れ、初戦敗退を喫した。初回に右中間２ランを浴びて先制を許すなど、序盤で３点を奪われた。打線は２回に相手投手の暴投で１点を返したが、５安打１得点と沈黙した。９年ぶりの甲子園出場が叶わなかった佐々木孝介監督（

道（札幌学生）が、接戦を制して初戦突破を果たした。試合は初回に３点を先制すると、プロ注目右腕・水野滉也（４年）＝札幌日大＝が、相手打線を７安打３失点と粘投し、９回の勝ち越し打を呼び込んだ。「途中でマウンドを降りず、最後まで投げ切れて良かった」と安どの表情。「日本一を目指してやっているので、一戦必勝で