「中日-阪神」（２８日、ナゴヤドーム）連敗を止めた阪神は名古屋に場所を移して、５連敗中の中日と３連戦を戦う。先発は現在８勝（４敗）の秋山が担う。中日戦は今季４試合の登板で１勝１敗、防御率３・００の成績。「粘り強く投げたい」と気を引き締める。打線は「２番・二塁」で上本がスタメンに復帰。福留が２試合連続

（セ・リーグ、中日０－５阪神、１５回戦、阪神８勝７敗、２８日、ナゴヤＤ）４番に座って５試合目。ロジャースのバットからまたまた快音が聞かれた。一回一死一、二塁から弾丸ライナーで左前打。が、二走が本塁憤死して打点はつかず。この日は１安打だけだったが「結果が出たのは良かったと思っているよ」と納得の様子。打

◆中日２―４阪神＝延長１０回＝（２９日・ナゴヤドーム）阪神は延長１０回１死一塁、代打・福留が決勝の９号２ラン。日本球界では中日時代の２００１年以来、１６年ぶりの代打アーチだった。金本知憲監督（４９）は、３試合連続でスタメンから外した４０歳のリフレッシュ効果を喜んだ。試合後の指揮官の問答。―福留に最高

阪神は２９日の中日戦（ナゴヤドーム）に、延長戦の末、４―２で競り勝って単独２位を死守した。延長１０回一死一塁、代打の福留が中日・田島から値千金の９号２ラン。２００１年８月１４日の巨人戦以来１６年ぶりの代打アーチに「狙って打てる技術はないので、思いっきりいこうと思っていた。１つでも多く連勝を伸ばせるよ