くと、ライナーで右翼テラス席に突き刺した。前日１日の代打アーチに続く、自身初の２打席連発となる先制７号ソロ。「毎打席必死にやっている結果。甘い球を１球で仕留められた」とうなずいた。喜びもつかの間、すぐに反省の弁を口にした。本塁打の後は２三振を含む３打数無安打に終わり「相当悔しかった。集中力を維持する

の７号ソロ本塁打を放った。本塁打は５月１７日以来で、右肘の故障から今月３日に復帰した後では初。代打アーチもメジャー移籍後初という初物ずくめの一発で、チームを４－３の勝利に導いた。シャープに、コンパクトに振り抜いた。３－３の七回。代打で打席に入った大谷は、カウント２－２から２７歳の右腕、シャーゴワが投

割ターンも見えてきた。２－４で迎えた７回、２死一塁で代打・佐野が４号同点２ラン。さらに、ソトも左翼線適時二塁打を放って、逆転に成功した。救援登板の石田は、一度は勝ち越しを許したものの２勝目。中日は６回に荒木がプロ２３年目で初の代打アーチを放ち、４－２とリードしたが、リードを守れなかった。７回に佐藤が

の阪神戦（甲子園）で代打アーチを放った。九回二死二塁から代打で登場すると、阪神・島本から右中間へ２ランを放った。右打者ながらも、右方向への一発でパワーを誇示した。「ここ数試合、思うような打撃ができていなかった。久しぶりにいいスイングができました」昨季限りで楽天を自由契約となり、ＤｅＮＡに入団。右の代

ＤｅＮＡ・乙坂智外野手（２３）が１６日、阪神とのクライマックスシリーズ（ＣＳ）ファーストステージ第２戦で、試合の行方を決定づける貴重な代打３ランを放った。乙坂はダイヤモンドを一周する際、二塁ベースを過ぎたあたりで左翼席の一部にいたＤｅＮＡの応援団に向け、高々と手を挙げて指をさした。「今年一年、いいと

の代打で登場すると、日本ハム上沢の初球カーブをすくい上げて、左翼スタンドへぶちこんだ。記念すべき初安打＆初本塁打だった２０１５年の一発以来、２度目の代打アーチ。通算３本塁打のうち、２本が代打での一発となった２８歳は「代打だったので、初球からどんどん積極的にいこうと思いました。最高の結果になり、チーム

の１５１キロ直球を迷わず一閃。バックスクリーン左へ、一時同点の８号ソロを放った。「…」自身初の代打アーチにも試合後は無言を貫き、無念さをにじませた。３日の中日戦（甲子園）から、２試合連続の本塁打。ただ、その試合では同点の七回に二塁で“拙守”。捕れるゴロをヒットにして勝ち越し点につなげてしまい、金本監

。２００１年８月１４日の巨人戦以来１６年ぶりの代打アーチに「狙って打てる技術はないので、思いっきりいこうと思っていた。１つでも多く連勝を伸ばせるように、気持ちを切り替えてやりたい」と胸を張った。  “休養効果”が生んだ一打だった。コンディションを考慮され、３試合連続でスタメンを外れていた。

年以来、１６年ぶりの代打アーチだった。金本知憲監督（４９）は、３試合連続でスタメンから外した４０歳のリフレッシュ効果を喜んだ。試合後の指揮官の問答。―福留に最高のホームランが飛び出した。「千両役者ですね」―休養が効いた。「年齢も考えて、休みを多めにするともっといいものが出ると思っていたし、その通りに

、美来工科の背番号１８・玉城幸人（たまき・ゆきと）外野手（２年）が代打満塁本塁打を放った。１６６センチの伏兵の今大会２本目となる代打アーチで、中部工時代の７９年以来３８年ぶり２度目の甲子園出場に王手をかけた。全国一番乗りを懸けて、今日の決勝戦で興南と対戦する。乾いた打球音がスタンドにこだました。代打

ウの投じた初球の真っすぐを捉えて左翼スタンドへ運んだ。「ストレートだけ絞って打ちにいった。チームに勢いつく一打になって良かった。まだまだ点を取って摂津さんを援護したい」。川島の本塁打は２０１５年９月２１日の日本ハム戦（札幌ドーム）で代打アーチを放って以来。その一発で先制した後、２四球をきっかけに２死

「西武４－７日本ハム」（２７日、西武プリンスドーム）風邪の初期症状で２６日の西武戦を欠場した日本ハム・大谷翔平投手（２２）が、１点リードの九回に代打で登場。２ボールからの３球目。武隈の内角直球をフルスイングし、中堅バックスクリーンへ突き刺す２０号本塁打を放った。４年目で初の２０本到達に「ホームランを

貴浩内野手（３９）が代打アーチで今季８５打点に伸ばし、ヤクルト・山田を抜いてリーグトップに躍り出た。７回１死、島本の内角スライダーを左翼席へ。「追加点につながるいいホームランになりましたね」と２試合連続の１５号ソロを満足げに振り返った。この日は休養で先発を外れたものの、またしても存在感を見せつけた。