◆中日１―４広島（５日・富山）広島が逆転勝ち。野村祐輔投手（２７）が６回３安打１失点の好投で、両リーグ最速での１０勝目をあげた。野村は２回に併殺の間に１点を失ったが、それ以外の回は、持ち味の打たせて取る投球で中日打線をゼロ封。味方打線が５回に追いつき、７回に勝ち越し、自身６連勝を飾った。昨年も富山で

・リーグ、中日１－４広島、１２回戦、広島８勝３敗１分、５日、富山）広島・野村祐輔投手（２７）が６回を投げて３安打１失点で、１０勝目（２敗）を挙げた。両リーグ最速の２桁勝利。野村は二回、無死一、三塁から併殺打の間に１点を許したが、この回以外はノーヒットに抑える安定した投球を披露した。ヒーローインタビュ

「中日１－４広島」（５日、富山市民球場）広島が中日に逆転勝ちで連勝。貯金を今季最多「１７」とし、２位ＤｅＮＡとの差は最多１０・５に広がった。緒方監督は試合後、野村－石原のバッテリーを称賛。中日・大野との投手戦を制し「今日は石原と祐輔。なんと言っても相手のエース。結果的に勝てたのは大きい」と評価した。

た。セ・リーグ首位の広島は富山で中日と対戦、同点の７回に鈴木の適時打、下水流の２点二塁打で３点を勝ち越した。先発野村は先制を許したものの６回１失点と踏ん張り両リーグ最速の１０勝目。中日は先発大野が７回に勝ち越され、打線も振るわなかった。巨人は阪神先発のメッセンジャーに５回まで零封されたが、６回に坂本