（パ・リーグ、オリックス２ｘ－１ソフトバンク、２４回戦、ソフトバンク１５勝９敗、４日、京セラ）吉田正がプロ初のサヨナラ打だ。１－１の九回無死一、二塁で右翼フェンス直撃の一打を放ち、今季６度目のサヨナラ勝ち。２年連続４位が確定した。「あと少しで（スタンドに）入るかなという感じで…まあ、よかったです」。

「オリックス－ソフトバンク」（５日、京セラドーム大阪）オリックスは初回１死から福田が遊ゴロ失策で出塁すると、続くロメロは右中間を破る適時二塁打を放った。「なんとか三振だけはしないようにと思っていたんだけど、いいところに打球が飛んでくれた。福田の足が速かったから、ホームまでかえってきてくれたね！」オリ

◇パ・リーグオリックス４―６ソフトバンク（２０１８年１０月５日京セラＤ）今季限りで引退するオリックスの小谷野栄一内野手（３７）が５日、引退試合に臨んだ。小谷野は、９回２死走者なしで代打出場。目に涙を浮かべて打席に入った。相手投手は今年の最多セーブ投手の森。小谷野は初球からスイングするもファールになる

オリックスの新監督に西村徳文ヘッドコーチ（５８）が就任することが５日に発表された。長村球団本部長は「福良監督のチームへの愛着、野球観を引きつぎながら西村色を出してほしい。ロッテ時代の実績もあるし、パ・リーグのことをよく分かっている。選手だけでなく、コーチにもはっきりとモノが言える存在」と期待を寄せた