ソフトB柳田、初のCS・MVP ファイナルS4割5分2発8打点 「シーズンの悔しさ晴らせた」
◆パ・リーグCSファイナルステージ:第5戦西武5-6ソフトバンク(21日・メットライフドーム)チーム史上初の「下克上」達成の原動力となった4番は胸を張った。柳田がレギュラーシーズンで打率1割台だった、メットライフドームでのファイナルS5試合で打率4割5分、2本塁打、8打点。ファーストSの3戦を合わせ
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菅野、3242球に詰まった超一流の技術…3冠、ノーヒットノーラン
ト戦(神宮)でポストシーズン史上初のノーヒットノーランを達成した。7回2死から山田哲に四球を与えるまで完全試合。9回無安打1四球の準完全試合でチームは4―0で勝った。9月下旬から2登板連続の中5日で3連続完封、中4日でリリーフ登板、そこから中4日というフル回転で臨んだ一戦で球史に残る快投。CS最終S
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パで「下剋上」に泣くこと3度…ホークスにも涙の歴史あり
イマックスシリーズ(CS)で4勝2敗。ソフトバンクが球団では初となるシーズン2位以下からの日本シリーズ進出を果たした。柳田選手会長の「広島に向けて死ぬほど浴びましょう。行くで!チェスト!」という掛け声でスタートしたチーム宿舎でのビールかけは3000本が約20分で泡と消えた。ソフトバンクはダイエー時代
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ソフトB・工藤監督、日本シリーズは先発4人体制
うまくいっている」とCS同様の投手起用を示唆した。CSでは先発で東浜、ミランダ、千賀、バンデンハークの4人を中4日で使い、早めの継投が目立った。シーズン前半に先発を務めた武田と石川がロングリリーフもこなして2勝。15、17年の日本シリーズは先発5枚で戦ったが、直近の戦い方が土台だ。倉野投手コーチも「
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【パCS】ソフトバンク下克上の背景に工藤監督の“短期決戦用裏采配”
イマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第5戦(メットライフ)が21日行われ、2位のソフトバンクが1位の西武を6―5で下し、4勝2敗(アドバンテージを含む)で2年連続の日本シリーズ進出を決めた。シーズンで辛酸をなめ続けた宿敵に、どうして雪辱できたのか。そこには「秋山殺し」をはじめとする、工藤公康
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鯉走攻でソフ倒じゃ!盗塁阻止率1位・甲斐に挑む!日本Sでセ界一機動力発揮!
鷹の正捕手・甲斐は、シーズンでは12球団ナンバーワンの盗塁阻止率・447。日本ハム、西武と戦ったCSでも・500を誇る。強肩をかいくぐって次の塁に進むことで、得点をもぎとっていく。機動力がチームの特徴。それは短期決戦で大きな武器になる。たとえ相手が12球団ナンバーワンの盗塁阻止率を誇る甲斐であっても
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