【競泳・宮下純一Point】予選から緻密戦略の星「つかみ取った」
0メートルバタフライ決勝(10日・五輪水泳場)星選手の銅メダルは、経験値をもとに緻密な戦略を立てて「つかみ取ったメダル」だった。強い相手を攻めに攻めた前回のロンドンは「取ったメダル」。2大会連続で同じ色でも、今回のリオは年齢を重ね円熟味を増した“いぶし銀”が光ったメダルだった。ターゲットにしたタイム
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競泳女子800m自由形レデッキーは“世界記録製造機”の異名
200メートルでも金メダルを獲得したケイティ・レデッキー(19=米国)。12日(日本時間13日)、800メートル決勝に出場。今大会3個目の金メダルを世界新記録で手にした。アメリカの最年少五輪代表として、15歳で挑んだロンドン大会で800メートル自由形に勝って五輪デビュー。リオでは200メートルでも勝
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【強心臓一問一答】15歳の伊藤美誠「まったく緊張していません。盛り上がって楽しめます」/卓球
育館)女子団体の準々決勝が行われ、前回ロンドン五輪銀メダルで世界ランク2位の日本は同10位のオーストリアに3-0で快勝し、3大会連続の4強入りを決めた。シングルスの福原愛(27)=ANA=と石川佳純(23)=全農、ダブルスの福原、伊藤美誠(15)=スターツ=組で3連勝した。日本は14日(日本時間15
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入江陵介メダルなしも仲間に感謝 「僕にとってヒーロー」メドレーリレー5位
0mメドレーリレー・決勝」(13日、五輪水泳競技場)日本(入江、小関、藤井、中村)は5位に終わり、4大会ぶりにメダルを逃した。背泳ぎの入江陵介は、個人、リレーを通じてメダルなしに終わったが、メドレーリレーに関しては後の3人をたたえた。04年のアテネ五輪で銅メダルを獲得して以来、08年北京五輪で銅、1
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日本は5位入賞 入江が仲間たたえる「3人は僕にとってのヒーロー」
00メートルメドレー決勝で、入江陵介(26=イトマン東進)、小関也朱篤(24=ミキハウス)、藤井拓郎(31=コナミ)、中村克(22=イトマン東進)で臨んだ日本は3分31秒97で5位。04年のアテネ大会から続いていた同種目のメダル獲得は3大会で途切れたが、5位入賞を果たした。プールから上がった4人は、
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【柔道】男子の金2・銀1・銅4「復活」を山下泰裕氏が宣言
道男子100キロ超級決勝で原沢久喜(24=日本中央競馬会)がロンドン五輪金メダルの“絶対王者”テディ・リネール(27=フランス)と接戦を展開。優勢負けを喫したものの、銀メダルを獲得した。これで男子は7階級制となった1988年ソウル五輪以降、初めて全階級でメダル獲得の快挙を成し遂げた。これには日本選手
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