２６日のヤクルト戦（神宮）で通算２０００安打を記録した広島・新井貴浩内野手（３９）の達成記念セレモニーが２９日、中日戦（マツダ）の試合前に行われた。スタジアムの大型ビジョンには山本浩二氏（６９）、衣笠祥雄氏（６９）、野村謙二郎前監督（４９）、前田智徳氏（４４）といった広島の歴代２０００安打達成者から

（セ・リーグ、ヤクルト４－１巨人、７回戦、巨人４勝３敗、２９日、神宮）ヤクルト・石川雅規投手（３６）が９回途中５安打１失点の好投で、チーム単独トップの３勝目を挙げた。巨人打線を相手に八回まで無失点。九回二死から適時打を許して完封こそ逃したが、これで本拠地・神宮では昨年から９連勝とした。今季２度目の本

◆ヤクルト―巨人（３０日・神宮）１点を追う巨人は３回、キャプテン坂本の一発と亀井の適時打で逆転に成功した。３回先頭の坂本が、小川の２球目をフルスイング。左翼席に６号ソロをたたき込み同点に追いつくと、４番のギャレットが中前安打で続く。長野が二飛に倒れ１死一塁とすると、亀井が左中間へ適時二塁打。２―３と

◇セ・リーグヤクルト４―３巨人（２０１６年４月３０日神宮）プロ１１年目のベテランでも興奮を隠せなかった。決勝打となる代打逆転２ランを放ったヤクルト・飯原は「凄く久しぶりなので、感動してます」と振り返った。１点を追う７回、１死から先発・小川の代打・田中浩が左中間二塁打で出塁。左腕の山口に対し、代打攻勢

つある。４月２６日のヤクルト戦（神宮）では、満塁弾を含む２本塁打で５打点。翌２７日の同カードでも本塁打を放った。上位に位置するチームを、勝負強い打撃でけん引している。昨オフにはソフトバンク・内川に弟子入りし、打撃技術や打席での心構えなどを聞いた。「すぐに、できるとは思っていない」。それでも一歩一歩、