平幕に落ちた元大関の琴奨菊が初の金星…立ち合い勘違いの日馬富士を寄り切る
大相撲秋場所3日目○琴奨菊(寄り切り)日馬富士●(12日・両国国技館)平幕に落ちた元大関の西前頭筆頭・琴奨菊(33)=佐渡ケ嶽=が、一人横綱の西横綱・日馬富士(33)=伊勢ケ浜=を寄り切って、初金星を挙げた。立ち合いで日馬富士が待ったをかけたが、立ち合いがすでに成立しており、力を抜いたところを琴奨菊
詳しく見る
日馬富士に土!全勝は初金星の琴奨菊ら平幕6人の大波乱/秋場所
ただ一人出場している日馬富士(33)が平幕琴奨菊(33)に寄り切られ、土がついた。かど番大関の2人は豪栄道(31)が関脇嘉風(35)をはたき込み2勝目、照ノ富士(25)は平幕栃ノ心(29)を寄り切り、初白星を挙げた。右太ももを痛めた大関高安(27)と右膝負傷の平幕宇良(25)はこの日から休場した。全
詳しく見る
日馬富士の「待った」に山科審判長「言葉悪いけど、中に入られたから“待った”と言ったんでしょ」
国技館)結びの一番で日馬富士が琴奨菊に敗れる波乱があった。立ち合いで先に突っかけた日馬富士は琴奨菊に懐へ入られると、力を抜いて相手の背中を叩き「待った」をアピール。認められず、そのまま土俵を割ると、今度は右手を挙げて審判や行事に訴えたが退けられた。この取り組みの山科審判長(元小結・大錦)は「(日馬富
詳しく見る
日馬富士が「待った」のタップ…結びの一番で起きた珍事
。向かい合うのは横綱日馬富士と、平幕の琴奨菊。「はっけよい……残った!」の合図とともに一人横綱が仕掛けた――と、思いきや、なぜか日馬富士は組んだ直後に「待った、待った」と言わんばかりに琴奨菊の肩をタップしたのだ。ところが、行司は止めず、審判も動かず。日馬富士は力なく寄り切られ、今場所初黒星。勝負が決
詳しく見る