阪神・桑原、八回痛恨被弾
(セ・リーグ、阪神3-4DeNA、22回戦、阪神15勝7敗、27日、甲子園)同点の八回に登板した桑原は、痛恨の被弾だ。先頭のソトへの3球目、外角の真っすぐを強振され、打球は右翼ポール際へ着弾。これが決勝点となり、3月31日の巨人戦(東京ドーム)以来となる2敗目。試合後は「打たれたのがすべてです」と悔
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阪神・小野は5回10安打3失点 同点で降板「長いイニングを投げることができず」
「中日-阪神」(28日、ナゴヤドーム)阪神先発の小野泰己投手が5回10安打3失点。同点の状況で降板となった。立ち上がりから粘り強い投球で四回まで中日打線を1失点に抑えていた右腕。だが、2点リードの五回に攻め込まれた。2本の内野安打に失策が絡んで無死一、三塁。迎えたビシエドにも遊撃への適時内野安打を放
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荒木が代打で二塁打 岩瀬のセーブを演出
<中日4-3阪神(28日)>中日・荒木雅博内野手(41)が岩瀬仁紀投手(43)の1000試合登板に花を添えた。28日の阪神戦(ナゴヤドーム)で3―3の同点の6回に代打で登場。今季限りでの引退が決まっているとあって球場は割れんばかりの「荒木コール」に包まれ、期待に応えて左翼線への二塁打を放った。続く平
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由伸巨人12年ぶり負け越し決定 6投手で8四球…村田ヘッド「独り相撲」
督は「全員で総力戦というところでこういう結果になった。あと一歩、及ばなかった」と苦しい表情だった。同点の9回。シーズン終盤から守護神に配置転換されている山口俊が打たれた。2死二塁で西川に高めに浮いた117キロカーブを左前に運ばれた。24日の阪神戦(甲子園)では3イニングを投げ抜き引き分けをもたらした
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