疫学研究
2018/04/27
【健康寿命UP術】寝つき悪いと高血圧・糖尿病リスクが2倍に 睡眠環境の見直しで健康寿命UP
つといわれる。過去の疫学研究などでは、7時間前後の睡眠時間が死亡リスクを低くし、ぐっすり眠ることで、生活習慣病、心筋梗塞や脳卒中などのリスクも下がると報告されている。「睡眠は、疲れた脳や体を休ませ、心身のストレスを解消する、脳に入ってきた情報を整理して記憶にとどめる、免疫力を維持するなど、体と心の健2018/04/27夕刊フジ詳しく見る
2018/03/16
【健康寿命UP術】高齢者襲う虚弱「フレイル」の恐怖 60代以降の体重低めは要注意
を招きやすい。この状態を「フレイル」(虚弱)と言い、「低栄養」が深く関わっている。「私たちの疫学研究では、肉類や卵などを食べずにやせている人と、逆にしっかり食べて太っている人では、後者の方が生存率は高かったのです。生活習慣病の改善では、肉類や卵、脂肪分などは控えるようにいわれますが、高齢者では低栄養2018/03/16夕刊フジ詳しく見る
2017/07/29
高血圧の要因は「遺伝」より「環境」 食生活見直しで改善可能
」と思うことはあるだろう。親からの遺伝的な体質ゆえに「生活習慣を見直しても無駄」と考える人もいる。では、遺伝と高血圧について、どう考えればよいのか。「両親の血圧が高いと、その子も大人になって血圧が高めになる傾向は、確かにあります。過去の疫学研究で血圧は生活習慣などが60%、遺伝によるものが40%と推2017/07/29夕刊フジ詳しく見る