ーフターンした。９位から出た賞金ランク６４位の小鯛竜也が、１１ホールを終えて３バーディー、ボギーなしの通算７アンダーで３位につけ、浅地洋佑、韓国の崔虎星、ブレンダン・ジョーンズ（オーストラリア）とともに１打差を追いかける。首位は、通算８アンダーで黄重坤（韓国）とスコット・ストレンジ（オーストラリア）

ルを折り返した。日本学生選手権王者のアマチュア・桂川有人が、５アンダーの単独首位に立っている。出水田大二郎、小鯛竜也、重永亜斗夢が１打差の２位。崔虎星（韓国）、岩田寛、片岡大育、賞金ランク１位の今平周吾、ブラッド・ケネディ（オーストラリア）、日高将史、浅地洋佑らが３アンダーの５位に並ぶ。時松隆光、堀

会長（２６）＝カシオ＝が打ち出した新施策の１つ「土曜日プロアマ」が、大会主催ミズノの意向と合致し、初開催された。今大会会場ではなく、次週（３１日開幕）のメジャー、日本ツアー選手権森ビル杯の会場でもある茨城・宍戸ヒルズＣＣ西Ｃで開かれた。前日予選落ちし、主催者側が選んだ石川、小鯛竜也（２８）＝フリー＝

本勢は昨季国内賞金王の宮里優作（３７）＝フリー＝、同２位の小平智（２８）＝Ａｄｍｉｒａｌ＝、今平周吾（２５）＝レオパレスリゾートグアム＝、片岡大育（２９）＝日立キャピタル＝、小鯛竜也（２７）＝フリー＝の５人が出場。いずれも今年初戦を迎える。世界ランク５位の松山英樹（２５）＝ＬＥＸＵＳ＝は出場しない。

午前８時５０分から第５４回大会の開会式が催された。和太鼓チーム「ＴＡＩＫＯ―ＬＡＢ」の力強い音が響く中、日本ゴルフツアー機構の青木功会長や３０選手が参加し、報知新聞社の丸山伸一社長が開会を宣言した。プロ１１年目で１０月のマイナビＡＢＣ選手権で初優勝を遂げ、初出場した小鯛竜也は「特別でした」と振り返っ

ナビＡＢＣ選手権は小鯛竜也（２７）、女子の三菱電機レディスは永井花奈（２０）がそれぞれツアー初優勝を果たした。「女子ツアーは先週、今週の日曜日だけでなく、来年も例年通りに開催できるか不透明です」と関係者が言う。実は放映権料を巡って、日本女子プロゴルフ協会（ＬＰＧＡ）と各大会主催者の間でもめており、１

中止となり、第３日までの５４ホールの成績で競技が成立した。２打差の５位から逆点Ｖを狙った小平智（２８）は、１番の第１打を終えた午前９時１６分に中断となり、そのまま中止に。「残念ですね。今日やっていれば優勝できた。上の選手（首位の小鯛竜也）が、最後にプレッシャーの中で戦わずして初優勝。初日、２日目に中

通算１１アンダーで単独首位に浮上した。１打差の２位に小鯛竜也。２打差の３位で片山晋呉、藤田寛之、任成宰（韓国）が追う。３打差の６位で小平智、大堀裕次郎、Ｃ・ニラト（タイ）が続いた。宮里優作は７アンダーの９位、池田勇太はイーブンパーの５７位で決勝ラウンドに進出。石川遼は１オーバーの６５位で終え、１打差