親しくしてもらっていた。飲む場所は決まって、千葉・佐倉だった。最初に会ったのが１９９５年。その年何度か佐倉を訪ねた。印象的な宴があった。当時指導していたリクルートランニングクラブの、とある大会の打ち上げの席である。９２年バルセロナ五輪銀メダルの有森裕子さんや、女子１万メートルで活躍し、その後９７年世

小出氏を取材した元陸上担当記者が秘話を公開、追悼する。【時代の先を行く発想力】タクシーで住所も経路も示さずに「〇〇さんの家へ」と告げるだけで、運転手が場所を分かるという有名人はなかなかいない。小出監督はその一人だった。京成佐倉駅から「小出監督の家」と運転手に言って、千葉県佐倉市の監督宅を訪れたのはシ

ヘッドコーチを務める深山文夫氏（５４）が同日、千葉県佐倉市にある佐倉アスリート倶楽部で取材に応じ思い出を語った。小雨が降る午後５時過ぎ、深山氏は沈痛な面持ちで「ついこの間（一週間前）にみんなで記念写真を撮って、頑張ってリハビリしましょうねって話してたんですが…」と、小出氏の病状が急変したことを明かし

んを務めたタレントの佐倉真衣（33）が、第1子となる男児を出産した。佐倉は5日更新のブログで「先日、2952gの男の子が無事に産まれてきてくれました。母子共に健康です」と報告。「10ヶ月間ドキドキしながらお腹の中で育んだ我が子。命の誕生は本当に奇跡の連続ですね」としみじみとつづった。「妊娠中から支え

録員甲斐田莉穂さん（佐倉）】西千葉決勝の記録員を務めた佐倉・甲斐田莉穂さん（３年）にとって、スコアラーの仕事は天職だ。練習試合から選手ごとの打球方向やウイークポイントを事細かに記録。プロのデータマンさながらに選手にアドバイスをし、それゆえにもめることも多かったという。「小さいころからヤクルトファンで

ＬＬｆｏｒＣＨＩＢＡ佐倉市デー」として行われる６月１７日の巨人戦（ＺＯＺＯマリン、午後２時開始）の試合前セレモニーで佐倉市出身の歌手、荻野目洋子が君が代を独唱すると発表した。小中学生時代を同市で過ごし、佐倉親善大使も務める荻野目は球団を通じ「親善大使として国歌を歌う機会をいただいて感無量です」とコメ

２３日、新たに千葉・佐倉市と「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結。ＺＯＺＯマリンスタジアムで佐倉市の蕨和雄市長、ロッテの山室晋也球団社長が調印式を行った。同県内の千葉市、鴨川市、市原市、浦安市、柏市、袖ケ浦市、習志野市、成田市、船橋市、茂原市と協定

が４日、故郷の千葉県佐倉市にある長嶋茂雄記念岩名球場で開催された「第４回長嶋茂雄少年野球教室」に元気な姿で参加。時折自らバットを手に子供たちへの熱血指導を行った。長嶋氏はイベント終了後の囲み会見でも、用意されたいすには座らずに立って応対。今季４位に終わった巨人について問われると、「今年も一生懸命やっ

グ、巨人・ロッテ戦（佐倉）の試合前、背番号３のユニホームを着用し、右打席に立つ計画を進めていることが１日、分かった。試合会場の「長嶋茂雄記念岩名球場」は、同日に改装オープン予定。千葉・佐倉出身のミスターが、２軍戦では超異例といえるパフォーマンスで地元を大いに活気づける。改装後のオープニングイベントを

の出身地である千葉県佐倉市で、初めてプロ野球公式戦が開催されることになった。６月４日にイースタン・リーグの巨人―ロッテ戦が、同市の「長嶋茂雄記念岩名球場」で行われることが決定。同球場は雨漏りなど老朽化のため、昨年６月から約６億７０００万円をかけてスコアボードのＬＥＤ化などを含めた改修工事を実施してい

００万円で正式契約した。「千葉の星になる」と宣言した最速１５３キロ右腕は、母校の大先輩に故美空ひばりさん、実家は巨人・長嶋茂雄終身名誉監督（８０）を生んだ千葉・佐倉市、さらには千葉県の森田健作知事（６６）も微妙にからむ“持ってる男”。ちなみに長姉は国際線の美人客室乗務員でした。早くも大出世が約束され

大会３回戦（１７日、佐倉７－３渋谷教育幕張、長生の森公園）巨人・長嶋終身名誉監督（８０）の母校・佐倉が、渋谷教育幕張に７－３で勝利した。２年生コンビが躍動した。「１番・中堅」で先発出場した、高柳周外野手は二回。一死二、三塁から中前適時打を放つなど、５打数４安打と大暴れ。持ち味は「足で相手を崩すこと」

手権千葉大会▽２回戦佐倉１０―０下総＝５回コールド＝（１３日・船橋）巨人軍・長嶋茂雄終身名誉監督の母校が初戦をコールド発進。「背番号３」の４番・野条大雅（たいが）一塁手（３年）が２本の長打を含む３安打２打点の大暴れで勝利に貢献した。４点リードの２回無死二、三塁、外の直球を弾き返し左越えの２点適時打。