「高校野球岡山大会・決勝、創志学園１０－２岡山学芸館」（３０日、倉敷マスカットスタジアム）岡山大会では創志学園の４番・金山昌平内野手（３年）が九回に大会記録を更新する５試合連続本塁打を放った。投げては２年生エースの西純矢投手がＭＡＸ１５０キロの速球を武器に１１三振を奪う力投で岡山学芸館を２点に抑え、

第１００回全国高校野球選手権大会（８月５日開幕・甲子園）の地方大会は３０日、４大会で決勝が行われた。西東京大会では日大三が日大鶴ケ丘との“日大対決”に５－３のサヨナラ勝ちで、５年ぶり１７度目の出場を決めた。４番・大塚晃平外野手（３年）が同点の九回に劇的な２ランを放った。また、史上初となる２度目の春夏

「高校野球香川大会・準決勝、高松７－６観音寺一」（２１日、レクザムスタジアム）第１回大会出場校の高松が、逆転で６４年ぶりに決勝進出。父からの伝令に勇気づけられた。「落ち着いて、自分の持ち味を出せ」－。４－６で迎えた八回。連打で同点に追いつき、なおも２死三塁のチャンス。その言葉を胸に打席に入った高松の

第９８回全国高校野球選手権奈良大会の決勝が２８日に佐藤薬品スタジアムで行われ、選抜覇者の智弁学園が６―５で天理を下し、２年ぶり１８度目の夏の甲子園出場を決めた。３回に先制されながらも４回に集中打を浴びせ逆転。さらに７回には４番・福元（２年）の左越え３ランで６―２と天理を突き放す。選抜Ｖエースの村上（

◆第９８回全国高校野球選手権奈良大会▽決勝智弁学園２―０天理（２８日・佐藤薬品スタジアム）今春のセンバツ王者・智弁学園が２年ぶりの優勝を飾り、春夏連続出場を決めた。３回に先取点を奪われたが、４回１死一、二塁からエース右腕・村上頌樹（３年）の右前適時打などで３点を奪い逆転。７回にも４番・福元悠真右翼手

◇第９８回全国高校野球選手権静岡大会決勝常葉菊川１２―０袋井（２０１６年７月２７日草薙）第９８回全国高校野球選手権静岡大会決勝が２７日、草薙球場で行われ、常葉菊川が袋井を１２―０で破り、３年ぶり５度目の夏の甲子園行きを決めた。常葉菊川は初回、先頭打者のプロ注目スラッガー・栗原が袋井先発・稲垣の初球を