楽天－広島」（１日、倉敷マスカットスタジアム）広島のドラフト２位・佐藤柳之介投手（２２）＝富士大＝が、対外試合２試合目の先発を果たし、３回２安打１失点、２奪三振の粘投。走者を背負いながらも最少失点で予定されていた３回を投げきった。初回２死二塁から、浅村に左前適時打を浴び、先制点を献上。しかし、二回以

－５楽天」（１８日、倉敷マスカットスタジアム）楽天・塩見貴洋投手（３０）が、粘りの投球で５回３失点でしのいだ。「全然ダメでした。ブルペンから状態が悪くてどうしようかと思ったが、開き直って投げた」と１点リードの四回１死一、三塁では暴投で同点とされたが、後続を抑えて勝ち越しは許さなかった。チームは岡山・

汗を流し、今季４勝目へ気合を入れた。「しっかり勝てるように準備していきたい。相手どうこうよりも勝つことを意識してやっていきたいです」倉敷マスカットスタジアムでは昨季まで２年連続で先発し、いずれも好投で勝利投手に。「いいかたちで勝っているけど、球場どうこうよりも今は勝つこと」と表情を引き締めた。好相性

２０１９年４月１９日倉敷マスカットスタジアム）今秋ドラフト候補のHonda・東野龍二投手（23）が5安打完封し、チームを決勝トーナメントに導いた。「前回が良くなかったので、大阪ガス戦でベストピッチができるようにと思っていました」16日の北海道硬式野球クラブ戦は5回3失点で降板。その時から、この日が決

パークでは近藤、藤平ら投手が別れてキャンプを行う。参加選手は以下の通り。■秋季キャンプ（倉敷マスカットスタジアム）参加選手（予定）【捕手（４人）】山下斐紹、足立祐一、堀内謙伍、石原彪【内野手（７人）】銀次、山崎剛、内田靖人、村林一輝、西巻賢二、育成・山田大樹、育成・松本京志郎【外野手（６人）】島井寛

投手（１８）を指名。岡山・倉敷市の倉敷商高で取材に応じた引地は「楽天で一生懸命頑張って日本一になって日本一のピッチャーになりたい」と語った。倉敷市は楽天の秋季キャンプ地。高校入学前までは毎年のように自宅から自転車で３０分ほどの距離にある倉敷マスカットスタジアムへ通っており、なじみのある球団だった。同

山学芸館」（３０日、倉敷マスカットスタジアム）岡山大会では創志学園の４番・金山昌平内野手（３年）が九回に大会記録を更新する５試合連続本塁打を放った。投げては２年生エースの西純矢投手がＭＡＸ１５０キロの速球を武器に１１三振を奪う力投で岡山学芸館を２点に抑え、２年ぶり２度目の甲子園出場を決めた。未知の扉

倉敷マスカットスタジアムの巨人対ヤクルト戦を実況してきました。豪雨の被災地である真備町からわずか４キロ。試合前には巨人の長野選手、菅野選手らが募金活動を行い、センターのスコアボード上には日章旗・連盟旗・球団旗が半旗で掲げられる中で、２万７０００人を超えるお客さまが詰めかけました。１２年ぶりの巨人の公

ヤクルト」（２４日、倉敷マスカットスタジアム）巨人・高橋監督が、被弾が続く投手陣に表情を曇らせた。先発の内海が三回に山田哲に４試合連発となる先制２ランを浴び、続く四回には８番・中村にソロを被弾。２－４の八回には吉川光が西浦に痛恨のソロを浴びた。チーム被本塁打数は３桁に乗り計１０２本。２２日の広島戦（

ヤクルト」（２２日、倉敷マスカットスタジアム）ヤクルト・石川雅規投手は四回途中６安打６失点で、今季初黒星を喫した。三回に山田哲の連続失策で先制の２点を許した直後、連続アーチを被弾。四回にも犠飛で加点されてマウンドを降りた。６失点で自責はわずかに１。それでも「あそこ（連続失策の直後）でしっかり抑えない

ヤクルト」（２２日、倉敷マスカットスタジアム）ヤクルト・谷内亮太内野手が、１軍昇格即スタメン起用に応える今季初安打を放った。「６番・一塁」で出場し、５点を追う四回無死一塁からメッセンジャーの初球を捉える右前打。好機を拡大し、反撃の３得点につなげた。「初球に狙っている球を打ててよかった。１本出たのは、

商４―２関西（３日・倉敷マスカットスタジアム）関西が倉敷商に敗れ、４年ぶり１２度目の優勝を逃した。２年生右腕の栗原大樹が自己最速の１４４キロをマークし、８回７安打４失点（自責１）と粘投した。「直球は自信がついた。課題は変化球。夏に向けて変化球でもストライクが取れるようにしたい」と、振り返った。浜田紳

２０１８年４月１５日倉敷マスカットスタジアム）新日鉄住金広畑は終盤に３点差をひっくり返して２連勝を飾った。１―４の８回、４番・佐々木の右越え２ランで１点差に迫り、なおも１死一塁から高橋修平内野手（２３）が初球の外角直球をバックスクリーン右へ運ぶ決勝の逆転２ラン。「佐々木さんが打ってくれて楽になった。

２０１８年４月１５日倉敷マスカットスタジアム）ＪＦＥ西日本の谷中文哉投手（２３）が５回まで１人の走者も許さない快投を見せた。駒大出身の右腕は「先を見ないで１球１球、打者１人１人という気持ちで投げたのがうまくいった。前回の反省が生きた」と振り返った。大会初戦の１３日、大阪ガス戦で先発を任されたが、３回

２０１８年４月１４日倉敷マスカットスタジアム）徳島・板野から入社したセガサミーの新人・森井絃斗投手（１８）が１回無失点で“社会人デビュー”を飾った。６回から登板し安打と２四球で１死満塁のピンチを背負ったが、小深田を二ゴロ、青柳には１５０キロ台の直球を４球続け、最後は自己最速にあと１キロと迫る１５１キ

２０１８年４月１４日倉敷マスカットスタジアム）「１番・右翼」で先発したＪＦＥ西日本・三木大知外野手（２６）が先制弾を含む２安打３打点の活躍を見せた。「先発した新人の小倉のためにも早めに先制点が欲しかった。体がうまく反応した」。３回の右越えソロは、直前に同じ内角直球を右翼ポール際へファウルしており、打

ン戦、楽天－西武」（倉敷マスカットスタジアム）楽天・内田靖人内野手が一回、２死二塁から先制左前打を放った。高木勇のカーブを左前に運んだ。プロ５年目で初の開幕１軍に向けアピールを続けている内田は、「追い込まれていましたけど、粘って、甘く入ったボールをしっかり叩けました。先制のチャンスだったので、しっか

した。設置日時と球場は次の通り。◇２月１、２日春季キャンプ（久米島野球場）◇２月１３、１４日春季キャンプ（金武町ベースボールスタジアム）◇３月９、１０日オープン戦・西武戦（倉敷マスカットスタジアム）◇３月１１日オープン戦・中日戦（倉敷マスカットスタジアム）◇３月１３日オープン戦・ＤｅＮＡ戦（静岡草薙

季キャンプ」（７日、倉敷マスカットスタジアム）嶋基宏捕手や、松井裕樹投手ら１軍主力が合流。この日から、コーチ陣も新体制が発足し、新たに就任した高須洋介打撃コーチ、清水雅治外野守備走塁コーチも指導に加わった。梨田昌孝監督は「今キャンプテーマは技術の向上、底上げ、１年間戦えるスタミナをつけること。他にも

神-広島」（１０日、倉敷マスカットスタジアム）先発した阪神の藤浪が５回を投げて、４安打１失点に抑えた。全８４球で、最速１５６キロ、２四球だった。再昇格前、最後のテスト登板と位置付けられた一戦で好投。１点は失ったが、５月２６日のＤｅＮＡ戦（甲子園）以来となる１軍マウンドに向けて、大きく前進する結果、内

神-中日」（１１日、倉敷マスカットスタジアム）阪神が三回、上本の５号ソロなどで勝ち越しに成功した。１死走者なしで打席に立つと、ファウルで粘ってフルカウントから１１球目。内角低めの１４８キロ直球をすくい上げた。打球は放物線を描いて左翼スタンドに到達。「出塁することを考えて、ファウル、ファウルで粘ったあ

神-中日」（１１日、倉敷マスカットスタジアム）阪神が１点ビハインドの二回、中日の先発・ジョーダンの２つのボークで同点に追い付いた。この回、先頭の中谷が三塁・福田の失策で出塁。１死を挟んでまずは大和の打席だ。２ボールからの３球目でボークの判定。中谷が二塁に進んだ。さらに大和が四球を選ぶと、梅野の遊ゴロ

６ＤｅＮＡ」（５日、倉敷マスカットスタジアム）ＤｅＮＡの新助っ人・ウィーランドが、開幕ローテ入りに当確ランプを灯した。５回を投げて１安打無失点。しかも無四球、たった６０球で料理した。実戦３試合で計２安打無失点と抜群の安定感を発揮しており、先発枠をほぼ手中に収めた。「ストライクをどんどん使っていくプラ

６日、チームに合流。倉敷マスカットスタジアムでの全体練習に参加し「髪形もロサンゼルス仕様にしましたが、残念ながら戻ってきました。日本一目指して頑張っていきましょう」とあいさつした。投内連係などで汗を流したが、梨田監督は「走るのはまだ４～５割。他のことはできるので、悪くはなってない。（代表では）心苦し

９ＤｅＮＡ」（４日、倉敷マスカットスタジアム）ルーキーとは思えない。ＤｅＮＡのドラフト９位・佐野恵太内野手（２２）＝明大＝がオープン戦初のスタメン出場を果たし、勝負強い打撃を披露した。二回に迎えた第１打席は、１死二、三塁の絶好機だった。３ボール１ストライクから「待っていた」という直球に対して思い切り

６ＤｅＮＡ」（５日、倉敷マスカットスタジアム）ＤｅＮＡは先発の新外国人・ウィーランドが５回１安打無失点と好投し、先発枠入りへアピールした。２番手・高崎も２回１安打無失点だった。また開幕スタメンを狙う５年目の宮崎が二回に左翼ポール際へ先制ソロ。六回には２死二塁から白崎の中前適時打で追加点を奪った。楽天

－ＤｅＮＡ」（４日、倉敷マスカットスタジアム）ＤｅＮＡのスペンサー・パットン投手がオープン戦初登板し、１回を無安打無失点と上々の投球内容だった。六回にマウンドに上がり、１４０キロ後半の直球を主体にグイグイと押した。茂木に対して１４９キロ直球でバットをへし折り、二ゴロに仕留めるなど球威も抜群だった。山

－ＤｅＮＡ」（４日、倉敷マスカットスタジアム）ＤｅＮＡの新外国人、フィル・クライン投手がオープン戦初登板初先発し、四回２／３で降板し４安打１失点だった。初回に連打を浴び１死一、二塁のピンチを招いたが後続を断った。その後は２０１センチの長身からの球威のある直球で押した。走者を出しても四回までは無失点と

の張りを訴え、岡山・倉敷マスカットスタジアムで行っている秋季キャンプを離脱。この日、仙台に戻った。岡島は前日から患部の不調を訴え、全体練習に参加していなかった。また、菊池保則投手（２７）は腰を、足立祐一捕手（２７）は左アキレス腱を痛め、予定していた紅白戦の出場を見合わせた。梨田監督は「キャンプの残り

２０１６年７月２５日倉敷マスカットスタジアム）第９８回全国高校野球選手権大会（８月７日から１５日間、甲子園）の地方大会は２５日、２２大会で４５試合が行われ、全国６代表が決まった。岡山大会では創志学園が初優勝。０―１の９回、試合終了と思われた打球が判定変更でファウルとなり、再開後に玉野光南を逆転した。

玉野光南」（２５日、倉敷マスカットスタジアム）３年ぶり４度目の甲子園出場を目指した玉野光南が逆転負けで聖地を逃した。いったんは投ゴロ併殺打で“試合終了”、歓喜の輪がマウンドにできたが、５分後に自打球としてファウルに判定が覆る事態に。その後、５本の集中打で試合をひっくり返された。創志学園はドラフト上位

スタン選抜（１４日・倉敷マスカットスタジアム）楽天・オコエ外野手（１８）がフレッシュオールスターで猛打賞＆決勝打の大暴れ。優秀選手に輝いた。「１番・中堅」で先発出場したオコエは、第１打席にソフトバンクのドラ１・高橋の１４５キロのストレートをとらえ、中越えにフェンス直撃二塁打を放った。その後、三盗も成

スタン選抜（１４日・倉敷マスカットスタジアム）イースタン選抜は岡本（巨人）が２点リードの５回無死一、三塁から左越えにダメ押しの３ランを放つなど、４打数２安打３打点の活躍で最優秀選手賞（ＭＶＰ）に輝いた。「（本塁打で）ＭＶＰがあるんじゃないかと思っていた。賞金（１００万円）は後輩がいるので、食事に行っ

スタン選抜（１４日・倉敷マスカットスタジアム）イースタン選抜のオコエが２打席目も２死一三塁のチャンスに打席に立ち、１軍でも活躍する阪神・青柳から中前への適時打を放った。「１番・中堅」で先発出場したオコエは、第１打席にソフトバンクのドラ１・高橋の１４５キロのストレートをとらえ、中越えにフェンス直撃二塁

スタン選抜（１４日・倉敷マスカットスタジアム）ウエスタン選抜の先発、ソフトバンクのドラフト１位ルーキ-・高橋純平が魅せた。先頭のオコエにこそ中越え二塁打を浴びたが、続く呉、肘井を打ち取り、４番の巨人・岡本とは真っ向からストレート勝負。１５４キロを連発して、最後は１５０キロのストレーで空振り三振に切っ

ームは１４日、岡山・倉敷マスカットスタジアムで行われ、イースタン選抜がオコエ（楽天）の３安打１打点、岡本（巨人）の３ランなどで６―１でウエスタン選抜を下した。イースタン選抜は２回に清水（日本ハム）、オコエ（楽天）、呉（西武）の３者連続タイムリーで３点を先制。２点リードの５回には岡本が松本（ソフトバン

０津山東」（１１日、倉敷マスカットスタジアム）創志学園に１年生の“司令塔”が現れた。夏の初戦でスタメンマスクに抜てきされた藤原駿也捕手（１年）。新入生離れした強肩と視野の広いリードで、ドラフト候補の高田萌生投手（３年）を温存する中、完封リレーを演出した。「中学の時からこの夏はメンバーに入ると思ってや