阪神-広島
2017/09/18
阪神 中谷が反撃の20号ソロ「入るとは思いませんでした」
「阪神-広島」(18日、甲子園球場)阪神の中谷将大外野手が、20号ソロを放った。0-2の四回1死。広島先発・野村の球をバックスクリーンまで運んだ。生え抜きの右打者では06年に20本塁打をマークした浜中(現2軍打撃コーチ)以来、11年ぶり。虎の右の大砲と期待され続けてきた中谷が、ついに大台に到達した。2017/09/18デイリースポーツ詳しく見るM1広島 野村のスクイズで2点目
「阪神-広島」(18日、甲子園球場)優勝マジック「1」としている広島が四回にスクイズで追加点を挙げた。1点リードで迎えたこの回1死一、三塁から打席は投手の野村。バントの構えを見せながら、阪神先発・メンドーサが投球動作に入るのと同時に三走の安部がスタート。そのままスクイズを決めて追加点を挙げた。初回に2017/09/18デイリースポーツ詳しく見る阪神 鳥谷に名球会ブレザー授与 山本浩二理事長「まだまだできる」
「阪神-広島」(18日、甲子園球場)試合前に、阪神の鳥谷敬内野手(36)の名球会ブレザー授与式が行われた。9月8日・DeNA戦(甲子園)で通算2000安打を達成。WBCでもともに戦ったことのある日本プロ野球名球会の山本浩二理事長(70)からブレザーを着させられるなど、表彰を受けた。山本理事長は鳥谷に2017/09/18デイリースポーツ詳しく見る
2017/08/17
阪神・岩田が六回途中4失点で降板
「阪神-広島」(17日・京セラドーム大阪)先発マウンドに立った阪神・岩田稔投手が、六回途中4失点で降板した。初回に1死二塁から丸に先制適時打を浴びたが、二回以降はしっかりと立ち直った。右打者の内角を厳しく突く投球スタイルで内野ゴロを量産。五回まで被安打3、1失点と先発の責任を果たし、味方の援護を呼び2017/08/17デイリースポーツ詳しく見る阪神逆転!北條&福留が適時打 同一カード3連敗阻止へ
「阪神-広島」(17日、京セラドーム大阪)阪神が北條、福留の連続適時打で試合をひっくり返した。1点を追う三回、連続四球で無死一、二塁と好機を広げると、きっちり1番の西岡が進塁打を放って二、三塁と一打逆転の場面を演出。打席には右脇腹のハリで離脱した大和の代役としてスタメンに名を連ねた北條。簡単に追い込2017/08/17デイリースポーツ詳しく見る広島・大瀬良、藤浪から謝罪LINEに「気にしないで」 患部腫れも「大丈夫です」
「阪神-広島」(17日、京セラドーム大阪)16日の阪神戦で藤浪から左腕に死球を受けた広島・大瀬良大地投手(26)が、試合前練習に参加し、患部の状態について問題なしを強調した。前夜、藤浪本人から謝罪のLINEがあったことを明かし、「申し訳なさそうに連絡があったので『気にしないで』と返しました」と笑顔で2017/08/17デイリースポーツ詳しく見る
2017/08/16
広島が先制、松山が初回に適時打 フェンス直撃「よく飛んでくれました」
「阪神-広島」(16日、京セラドーム大阪)広島が、松山竜平外野手の適時打で先制した。初回、先頭の田中がセーフティーバントで出塁。菊池が中前打でつないだ。丸が一ゴロに倒れ、1死一、三塁。鈴木は四球を選び、満塁とした。ここで打席を迎えた松山。カウント1-1からの3球目、藤浪の投じた真ん中低め153キロの2017/08/16デイリースポーツ詳しく見る阪神・藤浪、投手の大瀬良への死球でファン騒然
「阪神-広島」(16日、京セラドーム大阪)阪神の藤浪晋太郎投手が相手先発・大瀬良に死球を当て、場内は騒然となった。0-1の二回1死。大瀬良が打席に入って3球目。少し離れて立っていたにも関わらず、ボールは左肩口へ向かった。ボールが当たり、座り込む。広島ベンチからすぐにトレーナーらが駆けつけ、手当を行っ2017/08/16デイリースポーツ詳しく見る広島・大瀬良の気遣い 死球ぶつけられた藤浪に「大丈夫」笑顔でプレー再開
「阪神-広島」(16日、京セラドーム大阪)阪神の先発・藤浪が二回、大瀬良に死球を与えた。1ボール1ストライクから3球目、145キロの直球がスッポ抜けた。この回、1死走者なしで大瀬良との対戦した。左肩に死球を受けた大瀬良がうずくまると、藤浪は顔をこわばらせながら帽子をとって謝罪した。同じ投手として心境2017/08/16デイリースポーツ詳しく見る2カ月半ぶり先発の阪神藤浪、初回にいきなり1失点 その後のピンチはしのぐ
「阪神-広島」(16日、京セラドーム大阪)阪神の藤浪晋太郎投手が約2カ月半ぶりのマウンドに登ったが、一回にいきなり先制点を許した。連打と四球などであっさりと1死満塁のピンチを背負った。迎えるは松山。初球に159キロを計測するなど力は見せたが、カウント1ボール1ストライクからの3球目を捉えられた。打球2017/08/16デイリースポーツ詳しく見る
2017/08/10
阪神・藤浪が2軍戦で5回1失点の好投 5月以来の一軍マウンドへ大きく前進
「ウエスタン・阪神-広島」(10日、倉敷マスカットスタジアム)先発した阪神の藤浪が5回を投げて、4安打1失点に抑えた。全84球で、最速156キロ、2四球だった。再昇格前、最後のテスト登板と位置付けられた一戦で好投。1点は失ったが、5月26日のDeNA戦(甲子園)以来となる1軍マウンドに向けて、大きく2017/08/10デイリースポーツ詳しく見る
2017/05/06
阪神、9点差の大逆転劇 梅野が勝ち越し打、糸原が同点打
「阪神-広島」(6日、甲子園球場)阪神が一時9点差あった試合を引っくり返した。六回に一挙7点を奪い、いい流れのまま七回のラッキーセブンを迎えた。1死後に代打・江越が登場。今季初安打となる左前打で出塁すると、中谷も左前に運び一、二塁の好機を作った。打席に入ったのは鳥谷。1球目を捉えたが右翼ポール際にフ2017/05/06デイリースポーツ詳しく見る阪神 リプレー検証で同点は幻も…直後に9点差を逆転
「阪神-広島」(6日、甲子園球場)阪神がホーム上のリプレー検証の末、セーフの判定がアウトと覆り、最大9点差を追いついた同点シーンが幻となった。場面は七回、1死一、二塁から鳥谷が放った二ゴロを西川が捕球ミス。二塁ベースの手前に転がったのを見て、二塁走者・江越が一気に三塁を回ってホームを突いた。田中の本2017/05/06デイリースポーツ詳しく見る阪神、9点差を逆転 9点差以上の逆転勝ちなら球団史上初
「阪神-広島」(6日、甲子園球場)阪神が七回、最大9点差を逆転した。8点差の逆転勝ちは1978年5月2日の大洋戦での記録があるが、9点差となると球団史上初。五回までに9点を奪われ、0-9の一方的な展開だったが、五回に1点、六回に7点、七回に3点を奪い、逆に2点をリードし、八回に入った。2017/05/06デイリースポーツ詳しく見る阪神、最大9点差も六回に一挙7点 1点差に迫る
「阪神-広島」(6日、甲子園球場)阪神が六回、高山俊外野手の3点適時三塁打など、最大9点あったビハンドを1点差にまで迫った。4点を加えた2死満塁で、広島2番手・中田の変化球を捉えた打球は右翼線を破り、走者全員が生還した。高山は「打ったのはフォーク。みんながつないでくれて、満塁のチャンスで回ってきたの2017/05/06デイリースポーツ詳しく見る
2017/05/05
阪神 北條、糸井のタイムリーで1点差に迫る
「阪神-広島」(5日、甲子園球場)阪神は北條、糸井の連続タイムリーが飛び出し、1点差に迫った。1-4の六回。2死から連続四球でチャンスをつくり、北條が2番手・ブレイシアから左前適時打。一岡に代わり、続く糸井は詰まりながらも中前へ落とす適時打を放った。2017/05/05デイリースポーツ詳しく見る広島 ドラ1加藤、五回途中降板で2勝目権利逃す
「阪神-広島」(5日、甲子園球場)広島のドラフト1位・加藤(慶大)がプロ2勝目を逃した。3点リードの五回1死一塁から3番糸井を二ゴロに打ち取り、併殺完成と思われたが、西川がまさかの失策。続く福留に四球を与えたところで降板となった。この日は4回1/3を投げて3安打1失点。4四球と制球に苦しみ、暴投2つ2017/05/05デイリースポーツ詳しく見る
2017/04/16
阪神・金本監督の執念実った 糸原の判定に抗議した八回に原口が勝ち越し打
「阪神-広島」(16日、甲子園球場)八回、際どい判定を巡って阪神・金本監督が抗議に出た。先頭・糸原の打球が二遊間に飛んだ。二塁・菊池が捕球後、素早く一塁へ送球。糸原は一塁へ頭から飛び込んだ。微妙なタイミングだったが、審判はアウトのコール。この判定に金本監督がベンチから飛び出すと、一塁・芦原審判に向か2017/04/16デイリースポーツ詳しく見る