巨人の戸根千明投手（２６）が３日、広島戦（マツダ）で同点に追いついた直後の７回から登板した。１イニングを打者３人６球で抑えて、チームトップの５ホールド目を記録。今季これで開幕から１０試合目の登板で失点１、自責点０で、防御率０・００をキープした。この日は７回先頭の田中を一ゴロに打ち取ると、続く一岡の打

三が日大鶴ケ丘との“日大対決”に５－３のサヨナラ勝ちで、５年ぶり１７度目の出場を決めた。４番・大塚晃平外野手（３年）が同点の九回に劇的な２ランを放った。また、史上初となる２度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭（北大阪）、慶応（北神奈川）、創志学園（岡山）も切符をつかみ、史上最多の５６代表校が出そろった。８

３－３で迎えた九回、一死一塁で４番・大塚が左翼スタンドにサヨナラ２ランを放った。守っては中村から河村の継投で競り勝った。“日大対決”は白熱した。先発は日大三が中村、日大鶴ケ丘は勝又。日大三は一回一死二塁、３番・日置の左越え２ランで２点を先制した。日大鶴ケ丘は二回、一死満塁で鈴木の中犠飛で１点を返すと

だった西東京大会の決勝を３０日に変更することを発表した。台風１２号の接近が予想されるため。同大会決勝は、夏５年ぶり１７度目の出場を目指す日大三と４年ぶり４度目の出場を懸ける日大鶴ケ丘の“日大対決”として注目を集めている。なお、東東京大会決勝は２９日に神宮球場でプレーボールと日程の変更はされていない。

は日大の先輩、村田だった。二回先頭で中前打すると、橋本到の右前打で三塁に激走。脇谷の右前適時打で先制のホームを呼んだ。「（右翼手の）捕球の体勢を見て、自分の判断で行った。ナイスランだったね」。試合前には日大で同学年だったヤクルト・館山、後輩の同Ｄ５位・山崎からあいさつを受け、日大対決で意地をみせた。