打に王手をかけた福浦和也内野手（４２）が「６番・ＤＨ」で先発出場した。９試合連続のスタメンで、打順は２１日の「８番・ＤＨ」から上がっての登場となった。二回に先頭打者として最初の打席に入り、今井が１－０から投じた１４６キロのストレートをたたいたが、中飛だった。四回の第２打席も先頭で迎え、遊飛に倒れた。

もある筒香を打ち取った。則本は初回、先頭の桑原、続く大和をともに二ゴロで打ち取り、２死走者なしで筒香を迎えた。侍ジャパンのチームメートでもある大砲には全球直球勝負。カウント１―１からの３球目、内角の直球で遊飛に仕留めた。初回から球速は１５０キロ超を計測。キャンプでは打撃投手なども務めていない則本は初

リンズのイチローが２８日（日本時間２９日）、ワシントンで行われたナショナルズ戦に代打出場し、遊飛に倒れた。イチローは３点を追う５回、１死一塁の場面で登場。相手先発・シャーザーの２球目を打ち上げ、遊飛に仕留められた。その後の守備には就かなかった。試合は２―１１でマーリンズが大敗。５連勝はならなかった。

の９回に代打で出場、遊飛に終わり、メジャー通算３０００安打まであと２で変わらなかった。この日のカブスの先発ラッキーに対しては過去１２１打数３７安打、打率・３０６と相性はよかったが、マッティングリー監督はイチローを先発では使わず、５試合連続で代打待機。１―１から２点を勝ち越した７回１死一塁の場面で先発

七回に代打で出場し、遊飛に倒れた。１０打席連続無安打で、通算３０００安打まで、あと２本のまま。守備には就かずにベンチに下がり、快挙達成はまたも持ち越しとなった。イチローは、この日のカブス先発・ラッキーとの対戦打率は・３０６（１２１打数３７安打）で、メジャーでは最も多くの安打を放っている投手でもある。