フトバンクの2年目の大山凌がプロ初セーブを挙げた。21日の同カードでは同点の9回に登板し、サヨナラ負けを喫して敗戦投手となった。この日は連投で、1点リードの延長11回2死三塁で登板。水野を空振り三振に仕留めた。「三振を狙いました。やられっぱなしで北海道から帰るのとやり返すのは気持ちも違う。少しは自信

受けた左腕の田浦文丸が1回3失点。その後、岩井俊介、尾形崇斗、大山凌は無失点でつないだ。ソフトバンクの中継ぎ陣では現状、ロベルト・オスナ、ダーウィンゾン・ヘルナンデス、松本裕樹、藤井皓哉、杉山一樹、尾形崇斗の開幕1軍が内定。昨年同様、開幕時にブルペン9人と考えると、残るは3枠となる。昨年32試合に登

ソフトバンクの大山凌投手（２２）が２０日、福岡県筑後市のファーム施設で幸せいっぱいに汗を流した。１８日に福岡市内の病院で第１子となる３３４２グラムの男の子が誕生。「大きくて立派な赤ちゃんでした。今のところは奥さん似です」と報告した。大山は出産に立ち会うため宮崎春季キャンプを一時離れ、現在は福岡で調整