勝利。カード初戦をものにした。1点を追う4回、チザムが相手先発ルーゴのチェンジアップを捉え、右中間にある自軍ブルペンへ同点ソロ。6号はチームメートのジャッジらと並び両リーグ最多タイとなった。5回にはグリシャム、ライス、ウェルズにそれぞれソロ本塁打が飛び出し一発攻勢で3得点。投げては先発・カラスコが5

ム）ヤンキースのＪ・チザム内野手が、本拠のロイヤルズ戦で２戦連発となる６号本塁打を放った。同僚のＡ・ジャッジらに並び、メジャートップに立った。今季開幕から話題の“トルピード（魚雷）バット”を使用し、開幕３戦で３本塁打。４月３日に４号を放って以来低迷していたが、１３日のジャイアンツ戦で９試合ぶりの５号

天候により、試合は約1時間遅れてスタート。立ち上がり、ヤンキース打線を警戒したのかボール先行が続き、2番・ジャッジを四球で歩かせた。さらに2死からドミンゲスに中前打を許し一、二塁とすると、続くチザムに右越え2点二塁打を浴びオープン戦初失点を喫した。チザムの打球は右翼手・ケルスタドがフェンス際で捕球し